ごみの行方を知っていますか?(処理場の周辺の住民の皆さまに感謝の気持ちを)
改めて気づいて欲しい「ごみ・資源物の減量、分別ルールの徹底」
生活の中で発生したごみは、浅川と多摩川の合流点付近(石田)にある日野市クリーンセンターなどへ搬入。中間処理の後、ごみは埋め立て地へ、資源物は再生工場へ運ばれます。その流れを紹介します。
ごみの行方を再確認し、日常生活を少しでもいいので見直して、出来ることを実行に移していただくことをお願いします。
| 可燃ごみ | クリーンセンターにて焼却した後、 二ツ塚廃棄物広域処分場(日の出町)へ |
| 不燃ごみ |
クリーンセンターにて破砕した後、 二ツ塚廃棄物広域処分場(日の出町)へ |
| 有害ごみ | クリーンセンタにて保管・梱包した後、再生利用 |
|
かん、段ボール |
圧縮・梱包した後、再生利用 |
| びん | カレット化した後、再生利用 |
| 牛乳パック類、新聞、雑誌・雑紙類 | 圧縮・梱包した後、再生利用 |
| ペットボトル、発泡トレー・発泡スチロール、古着・古布類 |
圧縮・梱包した後、再生利用 |
ごみを処理するクリーンセンターは周辺住民のご理解で成り立っています
可燃ごみは、クリーンセンターで焼却しています。ごみを灰にすることで、重さを約90%も減らすことができます。不燃ごみは、細かく破砕して更に分別を加え、搬入時の10分の1の重さに減量して、それぞれ最終処分場へ運んでいます。


収集車は、土曜・日曜日を除く毎日、市内とクリーンセンターの間を往復しています

不燃ごみ処理施設に投入されるごみ袋
このような焼却や破砕などの作業を「中間処理」といいます。中間処理場はごみの処分には欠かせない存在である一方、「迷惑施設」とも呼ばれ、周辺住民のご理解の上に成り立っていることを忘れてはなりません。
「焼却灰」と「破砕された不燃ごみ」は二ツ塚廃棄物広域処分場へ搬入
日野市をはじめ、多摩地域25市1町から出されたごみは、日の出町にある最終処分場に運ばれます。ここには、焼却灰をセメントとして再利用(以前は埋め立てていた)するための工場と、破砕された不燃ごみの埋め立て地があります。
焼却灰をセメントの原料としてリサイクルすることで、埋め立てるごみの量を大幅に削減し、処分場の使用期間を大幅に延長することが可能になります。また、埋め立ては、地元の方や周辺環境に十分配慮し、決まりを厳しく守って行っています。

写真:二ツ塚廃棄物広域処分場
最終処分場も、ごみの処分には欠かせない存在でありながら、「迷惑施設」でもあり、最終処分場を受け入れてくださった周辺住民のご理解を忘れてはなりません。
なお、乾電池や蛍光管(有害ごみ)は、北海道の再生工場へ運んでいます。
資源物は中間処理し、再生工場へ
資源物9品目は、クリーンセンターや市内の民間施設によって中間処理(圧縮・梱包など)を行い、それぞれ民間の工場で次のように再生されています。
(1)新聞…トイレットペーパー(日野市ブランドの「帰ってきたぞう」を含む)や新聞紙に。
(2)雑誌・雑紙類…雑誌や菓子箱、段ボールの芯などに。
(3)段ボール…段ボールに。
(4)牛乳パック類…トイレットペーパーなどに。
(5)古着・古布類…古着やウエスなどに。
(6)かん…アルミ・スチールそれぞれのかんなどに。
(7)びん…茶色と無色ものはびんに、その他の色は舗装材に。
(8)ペットボトル…各種繊維製品、卵パック及び洗剤ボトル等の原料に。
(9)トレー類…プラスチック製擬木やプランター、パレット、敷板などの原料に。
これからもごみ減量と分別ルールの徹底にご協力ください
(1)可燃ごみ…その半分が「生ごみ」です。食べ残さない、生ごみの水分をよくしぼる、土に埋める、たい肥化などが減量に効果的です。
(2)不燃ごみ…大半がプラスチック製の「容器・包装」です。買い物には「マイバッグ」を持参。ばら売り・量り売りで買うことをお勧めします。
(3)資源物…市では資源物をリサイクルするのに、毎年約7億円(回収・中間処理・発生抑制等のリサイクル費用を含む)もの費用を要しています。資源物になるものを家に持ち込まないようにする生活の工夫と、なるべく生産者・販売者側に返すこと(買ったお店の回収ボックスにお返しすること)や集団回収に出すことが必要です。
(4)スプレー缶類(有害ごみ)…中身の残ったまま出されたものが、収集車やクリーンセンターの破砕施設で爆発を引き起こすことがあります。必ず中身を使い切ってから不燃ごみ袋の隣に別袋に入れて出してください。










