平山橋下流右岸（平山中学校近く）にトイレを設置しました

「歩きたくなるまちづくり」を進めています。

市では「歩きたくなるまちづくり」として、地域の中で自然と歩きたくなる環境をつくり、市民の皆様の健康づくりにつなげようという取組みを進めています。

これまで市民の皆さまから「無理なく安心して運動や散策をするには、休憩ができるベンチが欲しい」「トイレが欲しい」というご意見が共通して寄せられています。

そこで、堤防工事にあわせて道路や歩行空間を整備した平山中学校付近の浅川堤防上遊歩道わきにトイレを設置しました。

この周辺は、多くの方が散策を楽しみ、川原では、家族連れが釣りを楽しんだり水辺で遊んだりしています。

川に親しむ人が増え、川に繰り出す人が増えることにより、川の資源や環境を守り活用している内水面漁業の振興や安定化につながります。そうした目的のため、このトイレは、漁業協同組合の協力により、東京都内水面漁業環境活用施設整備事業補助金を活用し整備しました。

引き続き多くの市民が利用している浅川のそばの遊歩道沿いにトイレを設置することで、散策する人や釣りをする人、高齢者、家族連れ、女性や子供たちも安心して川に親しめる環境が整い、身近なお出かけのきっかけとなるでしょう。

引き続き、市民の皆さまから寄せられたご意見をもとに、「歩きたくなるまちづくり」に向け、トイレやベンチを設置し外出しやすく歩きやすい環境づくりを進めてまいります。