都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクトは平成31年3月末をもって終了します
東京五輪の入賞メダルを家庭で不要となった小型家電に含まれる貴金属から制作する「都市鉱山でつくる!みんなのメダルプロジェクト」が東京2020組織委員会の主催で2017年(平成29年)4月1日から始まりました。この取り組みを日野市でも実施してきましたが、本プロジェクトは3月末をもって終了することが決定しました。
プロジェクト終了! ご協力ありがとうございました
小型家電の資源化に引き続きご協力をお願いします。
都市鉱山からつくるみんなのメダルプロジェクトは、平成31年3月末をもって終了することが決定しました。
プロジェクト全体では、メダル製作に必要な金の93%、銀の85%、銅100%が回収できました。(H30年10月末現在)
日野市でも、金メダル一つ分の金属回収を目標に取り組みをはじめ、平成30年8月末までに目標を達成しました。
多大なるご理解とご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
平成31年4月以降は、小型家電・金属類の回収については、ご家庭からの排出に引き続きご協力をお願いいたします。これまで回収ボックスを設置していた七生支所、豊田駅連絡所、本庁(市民相談窓口)では、個人情報などを削除しても、家庭からの排出に不安を感じるとの声をいただいている携帯電話とパソコンのみ、それぞれの窓口でお預かりして、資源化を行う取り組みを継続します。
パソコンは、ノートパソコンのみとなります。
それぞれの窓口開設時のみの受付となります。(市民相談は平日のみ受け付け)
日野市民でオリンピックメダルを作ろう!
市では小型家電に含まれる貴金属を活用して、東京2020大会の入賞メダルを制作する「都市鉱山でつくる!みんなのメダルプロジェクト」について、下記の施設に回収BOXを設置して2017年(平成29年)6月1日から回収を始めています。
金メダル一つを制作するために必要な回収量を携帯電話2,000台とノート型パソコン1,000台と試算し、日野市民でメダルが作れる量の小型家電回収を目標として取り組んでまいります。
市民の皆様のご協力をお願いします。
※メダルの大きさ・デザインがまだ決定していないため、メダル一つ制作に必要な貴金属の量は、前回大会(リオ)のメダル(400グラム)を元に試算しました。
《日野市の第一目標達成!》 金メダル一つ分の貴金属回収目標を達成しました!
平成29年6月から取り組みを始めた「都市鉱山からつくるみんなのメダルプロジェクト」では、「日野市から金メダル一つを」を目標に、
パソコン1,000台、携帯電話等2,000台の回収を目標に回収容器を設置し取り組んできました。
市民の皆様の多大なるご協力により、パソコンの回収目標は達成していませんが、携帯電話等が目標を大きく上回る回収となったことから、
平成30年8月末までに金メダル一つ分の金属回収を達成することができました。
ご協力いただきました市民の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
プロジェクト全体での回収目標にはまだ到達していないことから、引き続き回収ボックスを設置して回収を継続します。また、平成30年4月より、小型家電金属類の日に排出をしていただいた小型家電も、メダルプロジェクトへ提供を行っています。
※金メダル一つに必要な貴金属は、リオオリンピックの金メダル(400g)を参考に金6g、銀370g、銅24gと試算しました。
回収BOX
1.回収品目
回収BOXの投入口(縦5センチメートル、横30センチメートル)に入る小型家電
例)携帯端末、デジタルカメラ、ノート型パソコン、携帯ゲーム機、USBメモリーなど
回収BOXに投入できない小型家電については、クリーンセンターのみお預かりが可能です。
【お願い】鍵のかかる場所での回収・保管を行っていますが、ご心配な方は、機器等に保存されているデータは排出される方の責任により消去してください。
2.回収BOX設置場所、回収日時
施設名 | 回収曜日 | 回収時間 |
---|---|---|
市役所1階市民相談窓口 |
月曜日から金曜日 祝日、年末年始を除く |
8時30分から午後5時15分 |
七生支所 |
月曜日から土曜日 祝日、年末年始を除く |
8時30分から午後5時15分 |
豊田駅連絡所 |
月曜日から土曜日 祝日、年末年始を除く |
8時30分から午後5時15分 |
日野市クリーンセンター 日野市石田1の210の2 |
月曜日から金曜日(祝日も可) 年末年始を除く |
8時30分から午後5時15分 |
回収時間を過ぎた場合は、受け取りができなくなりますので、必ず時間内にお願いいたします。
3.メダル制作までの流れ
- 上記拠点で回収された小型家電はクリーンセンターで一定量まで保管
- 一定量の回収した小型家電を東京2020組織委員会が認定した事業者に引渡し
- 認定事業者で破砕、選別作業を行い、金属精錬事業者に引渡し
- 金属精錬事業者で貴金属類の選別回収をし、メダルに必要な原料にしてメダル制作事業者へ
- メダル制作事業者においてメダルの制作
4.その他
- 現在市で実施している戸別収集による小型家電・金属類の回収はメダル制作の原料とすることができません。
メダル制作に協力する市民の意思がこめられたものを原料とするため、上記拠点回収場所のBOXに投入されたものが対象となります。
クリーンセンターに持ち込まれた場合は、必ず検量前に「メダル用の小型家電持参」とお伝えください。お伝えが無い場合、通常のごみ持込として持ち込み料金(ごみ処理手数料)がかかりますのでご注意ください。 - 主催する東京2020組織委員会で必要な回収量の回収が達成された時点で取り組みが終了となる予定です。
- 都知事の感謝カードを希望される方は、お手数ですが窓口職員にお声掛けをお願いします。
- 東京オリンピック・パラリンピックの気運醸成を図るため、ご提供いただいた方で希望される方にはピンバッチをお渡ししています。ご希望の方は窓口職員にお声掛けをお願いします。
(できる限り多くの皆様にご提供できるように、バッチは提供数に限らず一人1つとなります。)
5.回収状況(平成31年1月末現在)
パソコン
- 回収目標 1,000台
- 回収済 812台
- 回収まであと 188台
携帯端末とその他
- 回収目標 2,000台
- 回収済 5,411台
- 携帯端末 4,218台
- その他 1,193台
- 回収目標を達成しましたが、引き続き回収を続けています。(3月末まで)
6.問い合わせ
ごみゼロ推進課
電話042-581-0444(直通)※ボックス回収日時内にご連絡をお願いします。
ファクス042-586-6606
メールgomizero@city.hino.lg.jp
各家庭から排出する小型家電をメダルにする取り組み
これまでは、東京2020組織委員会の意向から、パソコンや携帯電話などの小型家電から、希少金属を取り出し、オリンピックのメダルにする取り組みは、市内4か所でのみ回収BOXを設置して行ってきました。
2018年(平成30年)4月からは、戸別収集で回収した小型家電もメダル制作のために活用できることとなりましたので、市民の皆様から排出していただきました小型家電は、すべて国の認定事業者に引き渡して、東京オリンピック・パラリンピックのメダルの原料として活用してまいります。ご理解とご協力をお願いします。
これまで取り組んできた「日野市民でオリンピックメダルを作ろう!」の取り組みは、引き続き実施していますので、小型家電の回収日以外の排出などでご協力ください。
特に銀含有率の高いパソコンの回収が不足していますので、ご家庭で不要なパソコンがありましたら、市内4施設(市役所1階市民相談、七生支所。豊田駅連絡所、クリーンセンターのいずれかにご持参ください。
回収BOXの投入口(5センチメートル×30cm)に入らない大きさのものは、クリーンセンターのみで受け付けています。
このページに関するお問い合わせ
環境共生部 ごみゼロ推進課
直通電話:042-581-0444
ファクス:042-586-6606
〒191-0021
石田1丁目210番地の2 クリーンセンター
環境共生部ごみゼロ推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。