「国登録有形文化財“桑ハウス”を活用した地域創生拠点づくりに向けた民間事業者意向調査」報告

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ページID1010149  更新日 平成30年9月14日

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平成29年12月に桑ハウスの活用のアイデアの調査を行い、取りまとめが完了いたしました

 日野市では、平成29年12月に「国登録有形文化財“桑ハウス”を活用した地域創生拠点づくりに向けた民間事業者意向調査」を行い、民間事業者との“対話”を通じて、桑ハウスの活用のアイデアの調査を行いました。

 意向調査について、調査内容の取りまとめが完了いたしましたので、下記「意向調査報告書」の通りご報告いたします。

今後とも桑ハウスの活用方法に関して引き続き検討してまいりますので
何卒ご協力よろしくお願いいたします。

実施経過

平成29年
  10月30日(月曜日)
説明会 参加事業者数 6者
  11月11日(土曜日)、12日(日曜日)
現地見学会 参加事業者数 6者
(第51回日野市産業まつりでの桑ハウス公開に併せて見学会を実施)
  11月13日(月曜日)~12月8日(金曜日)
意向調査の参加事業者数 4者
  12月18日(月曜日)、21日(木曜日)
  4事業者との対話を実施
平成30年
  3月 8日(木曜日)
  1事業者より意見の取下げの申し出あり 参加事業者数 3者
 

調査結果概要

・仲田の森蚕糸公園の水と緑に囲まれたロケーションを活かしたカフェや子育て支援、国登録有形文化財として保存していく方策など、積極的な活用アイデアが民間事業者にあることがわかりました。
・絹産業遺産の一つとして全国に認知してもらうために公園全体として、新たな仕組みで整備、管理、運営する必要があり、その取り組みに意欲的な民間事業者もいました。
・一方で収益面から運営事業者として参入に慎重な意見もありました。
・立地条件等から民間単独事業として成り立ちにくい側面もあるが、運営状況を踏まえながらガバメントクラウドファンディングで資金調達を図るなどのバックアップも必要だと考えられます。
・意向調査結果や登録有形文化財へ登録されたことを踏まえながら、より多方面の活用方法について引き続き調査を進めて行くことが必要だとわかりました。
 

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直通電話:公園緑政係 042-514-8307 水路清流係 042-514-8309
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所3階
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