市政のお知らせ ◎子どもの健康…ホームページ:子育て・教育 ■大気汚染医療費助成制度~気管支ぜん息の都医療券をお持ちの方は更新を忘れずに ID:1003942 都内に1年(3歳未満は6カ月)以上在住の18歳未満で気管支ぜん息などに罹患しているなど、要件を満たす方に対して、 認定疾病に係る医療費(保険適用後の自己負担分)を助成しています。 有効期間満了後も引き続き助成を受けるためには、更新手続きが必要です。 有効期間満了の1カ月前を目安に健康課窓口で手続きをしてください。 もも色の医療券をお持ちの方は、有効期間満了までに更新手続きを行わない場合、資格喪失となり再度認定を受けられなくなります。 ご注意ください。 [お問い合わせ]東京都福祉保健局環境保健衛生課(電話番号03・5320・4491)、市健康課(電話番号042・581・4111) ■乳幼児歯科相談★無料相談 ID:1007575 [日時]2月5日(水)・7日(金)・12日(水)・14日(金)・19日(水)の午後1時30分・55分、2時20分から [会場]生活・保健センター [内容]歯科医師による健診・相談・指導、歯科衛生士による歯磨き指導 [対象]1歳6カ月~4歳の誕生月までのお子さま [定員]申込制で各回先着9人 [その他]歯科健診も無料で実施。すでに虫歯がある場合は医療機関で受診を [申込]電話 [お問い合わせ]健康課(電話番号042・581・4111) ■BCG(結核)予防接種 ID:1007623 母子健康手帳と予診票、長袖服をお持ちになって会場にお越しください。 なお、予診票をお持ちでない方は会場でご記入ください。 [日時・会場]2月3日(月)・17日(月)…生活・保健センター、12日(水)…福祉支援センター。いずれも午前9時30分~11時 [対象]BCG予防接種未接種の生後1歳未満のお子さま※生後5~8カ月未満推奨 [注意] (1)冊子「予防接種と子どもの健康」を読み、予防接種や副反応について理解した上で来場を (2)麻しんなどの感染性疾患にかかり、治ってから1カ月以上経過していないお子さまは受けられない場合あり (3)副腎皮質ホルモン剤(ステロイド薬)を使用している場合は、事前に相談を [お問い合わせ]健康課(電話番号042・581・4111) ◎子育て支援…ホームページ:子育て・教育 ■児童手当・児童育成手当の振り込み ID:1000561 令和元年10月~2年1月分の児童手当(特例給付含む)と児童育成手当は、2月14日(金)に指定の口座に振り込みます。 [お問い合わせ]子育て課(電話番号042・514・8598) ◎小学校・中学校…ホームページ:子育て・教育 ■令和元年度第11回教育委員会定例会開催案内 ID:1011566 [日時]2月10日(月)午後2時から※傍聴希望者は開催時刻20分前までに市役所5階庶務課へ。申込多数の場合は抽選 [お問い合わせ]庶務課(電話番号042・514・8692) ◎食に困っている方を支援します ID:1012585 市内在住のひとり親家庭や失業中の方など、何らかの理由で一時的に食に困っている方へ食料を提供し、適切な相談機関を紹介します。 詳細はNPO法人フードバンクTAMAフードパントリーホームページをご覧ください。 [提供期間]3月31日(火)まで [提供場所]NPO法人フードバンクTAMAフードパントリー事務局、日野市社会福祉協議会(日野事務所・高幡事務所)、 多摩療護園、工房夢ふうせん [対象]一時的に生活に困窮し、食料の提供を希望する方 [提供回数]期間中1家庭3回まで※数量に限りあり。先着順 [お問い合わせ]セーフティネットコールセンター(電話番号042・514・8542) ◎市長大坪冬彦コラム ID:1008145 質問力と情報編集力がイノベーションをもたらす 最近刺激を受けた知見二つをご紹介します。一つは2019年10月26日日本経済新聞の「大機小機」。 不祥事を起こす企業組織の風通しの悪さに対して、必要なのは 会って話すだけの「会話」ではなく、異なる考え方や意見をぶつけながら議論を交わす「対話」である。 対話を通じて新しい発想が生まれ、組織にイノベーションをもたらす。そして、対話に必要なのは質問力である。 しかし、他人事に対しては良い質問は出てこない。課題が浸透し自分事として考えるときに質問が多く出る。 この質問力の向上が組織の対話を促し、組織の風土を変え活性化を促すというものです。 もう一つは、雑誌「事業構想」2019年12月号で藤原和博氏(元杉並区立和田中学校民間出身校長)が説く、情報編集力です。 日本では知識を暗記させて早く正確に答えを出す情報処理力を習得させる教育が徹底された。 この情報処理力をベースに、日本は1980年代に米国に匹敵する経済大国になった。 ところが、人間に代わりAIやロボットが情報処理力を担う時代になると、日本の停滞が顕著になる。 これからは、グループで知識、技術、経験のすべてを縦横無尽に組み合わせ、 「あ、それいいね!」という納得解を導き出す力=情報編集力が求められるようになった。 一つの正解にこだわらない納得解を導く複眼的思考に支えられた情報編集力が次の時代を拓くというものです。 いかがでしょう、職場で、学校で、家庭で質問力と情報編集力を鍛えてみませんか。