市政のお知らせ ◎平成30年度のごみ量を報告 みんなでごみゼロ社会を目指そう!! ID:1010813 日野市のごみ量などを報告します。 日野市のごみ・資源物は市民の皆さまのご協力により減少傾向です。 1人1日当たりのごみ排出量(ごみと資源物の合計)は617gで、多摩地区30市町村中、第4位の少なさとなりました(昨年は第5位)。 人口が増える中でも、総ごみ量は市民の皆さまのご協力で減らすことができましたが、 ペットボトルやトレーなどの回収量は増加傾向が続いています。 引き続き、容器包装お返し大作戦などの取り組みによるごみ減量へのご協力をお願いします。 [お問い合わせ]ごみゼロ推進課(電話番号042・581・0444) ◆1人1日当たりの排出量は617g 平成29年度に比べ10g減りました 市民1人1日当たりの排出量は617gで、平成12年度のごみ改革後、最少の排出量です。 日野市では、人口が増える中でも総ごみ量が減っており、 これは市民の皆さまにごみ減量や分別についてご協力いただいている結果です。 しかし、第3次ごみゼロプランの中間目標として掲げた令和3年度の排出量590gまで、あと27g減らさなければなりません。 市民の皆さまには、引き続きごみ減量にご協力をお願いします。 レジ袋を1枚断るだけでも約8グラム削減できます 《イラスト》 「レジ袋はごみになるのでいりません」 「第3次ごみゼロプラン」中間目標値590gライン 《折れ線グラフ》 平成11年…1,042g 平成12年…994g ごみ改革 平成13年…841g 平成16年…811g 平成20年…766g 平成21年…721g 平成22年…697g 平成23年…681g 平成24年…667g 平成25年…658g 平成26年…654g 平成27年…648g 平成28年…636g 平成29年…627g 平成30年…617g ◆分ければ資源・混ぜればごみ! 分別を徹底し、ごみを減らそう 右の円グラフは、収集車の中から無作為にごみを抽出し、そのごみの種類と割合を調査した組成分析結果です。 可燃ごみの中には、紙類(26.2%)や布類(1.1%)などがあり、 また不燃ごみの中にも、資源化できる金属類(5.6%)、紙類(0.8%)などが含まれていました。 適切に分別・資源化すれば可燃ごみや不燃ごみの量を大幅に削減することができます。 ごみを減らし、資源化を進めるためにも、分別の徹底にご協力をお願いします。 なお、可燃ごみの中には、24.0%のプラスチック類が含まれていました。令和2年1月からプラスチック類ごみの分別収集が始まります。 1月以降は汚れを落とし、プラスチック類ごみとして分別するようご協力をお願いします。 ▼可燃ごみの組成分析結果 (令和元年8月実施) 《円グラフ》 燃えるごみ(生ごみ、草など)…46.5% 紙類…26.2% プラスチック類…24.0% 不燃ごみ(金属、ガラスなど)…2.2% 布類…1.1% ▼不燃ごみの組成分析結果 (令和元年7月実施) 《円グラフ》 プラスチック類…72.7% 燃えるごみ(生ごみなど)…11.6% 金属類…5.6% ゴム・皮革…4.9% 陶磁器・ガラス…4.1% 紙類…0.8% その他不燃ごみ…0.3% ◆容器包装断る・返すでごみ減量! 容器包装お返し大作戦にご協力を 容器包装お返し大作戦とは、ペットボトルやトレー、牛乳パックなどの容器包装削減のため、 買ったお店の回収ボックスに資源物を返す取り組みです。 生産者や販売者に回収・リサイクル・処分まで責任を持ってもらうことで、 「ごみにならない商品の生産・販売」を働きかけ、容器包装によるごみを減らす目的があります。 ▼ご協力ありがとうございました 平成30年度容器包装お返し大作戦の結果(推計) 市民の皆さまのご協力により、平成30年度の容器包装お返し大作戦の結果は、次の通りとなりました(下表参照)。 市としては、容器包装によるごみを減らすためにも、スーパーの店頭回収量が行政回収量を上回ることを目標としています。 引き続き容器包装お返し大作戦にご協力をお願いします。 《表》 ペットボトル 市内スーパー店頭回収量(※)…164,925kg 行政回収量…375,500kg トレー 市内スーパー店頭回収量(※)…104,640kg 行政回収量…151,620kg ※市内スーパー14店舗の推計値