6・7面[容器包装お返し大作戦にご協力を!] ◎市民のページ知恵袋Part38 目指せごみゼロ ごみ減量推進市民会議が企画・編集したコーナーです。 ごみ減量推進市民会議とは日野市ごみゼロプランを実行に移していく会議で、市民約20人で構成されています。 容器包装お返し大作戦にご協力を! 容器包装(ペットボトル、トレー類、紙パック、飲料缶など)は、買ったお店の回収ボックスに返しましょう! ■容器包装をお店に返す理由 本来、メーカーや販売者は、商品だけではなく商品の使用後にごみとなる容器包装の回収やリサイクルにも責任を負っています。 市内各スーパーの店頭回収品目は、お店によって若干異なります。ごみ・資源分別カレンダーでも紹介していますが、 詳細は各店舗にお問い合わせください。 市が行っている容器包装などの資源物の収集や処理には、年間約5億円の費用がかかっています。 これらの費用は、市民が税金で負担しています。容器包装をお店に返すことによって、その費用を減らすことができます。 売却できる資源物は限られており、売却できても収集・処理にその何倍もの費用がかかっています。 新聞紙も新聞販売店の回収へ! ■買い物は行きも帰りもマイバッグ 買い物の際は、お店に返す容器包装をマイバッグに入れて行き、買った商品をマイバッグに入れて帰りましょう。 「いちいちお店に持って行くのは面倒ではない?」 「いいえ。買い物のついでに持って行けばいいから平気だよ♪」 ■お店に返す際には、お返しのルールを守りましょう 各店舗の店頭回収ボックスの注意事項もご確認ください。 キャップやラベル、飲み残し、汚れなどの異物を取り除くことが鉄則です。 異物を取り除かないと、せっかくお店に返しても資源として利用できません。 [ペットボトル] (1)中をきれいに洗う(油が入っていたものは市の不燃ごみへ) (2)キャップとラベルをはずす (3)乾かす (4)つぶす [トレー類] (1)食品のにおいや色が移らないうちに洗う (2)乾かす [紙パック類] (1)中をきれいに洗う (2)切り開く (3)乾かす [飲料缶] (1)中をきれいに洗う (2)乾かす (3)異物は入れない (4)つぶす ◎プラスチック類資源化施設建設工事の進捗状況 市では、新可燃ごみ処理施設稼働(令和2年4月予定)に合わせて、さらなるごみの減量と資源化の推進を 図るため、プラスチック類資源化施設を建設中です。完成後はプラスチック類の手選別作業なども見学 できる施設となります。 [お問い合わせ]施設課(電話番号042・581・0444) 《写真》 令和元年9月撮影 ◎新可燃ごみ処理施設建設工事の進捗状況 平成29年11月から、新可燃ごみ処理施設の建設工事が始まりました。 工事状況などは浅川清流環境組合ニュースおよび組合ホームページで紹介しています。ぜひ、ご覧ください。 [お問い合わせ]浅川清流環境組合(電話番号042・589・0555)