市政のお知らせ ◎その他 ■シルバー人材センター入会案内説明会 [日時]6月7日(金)午前10時~正午 [会場]生活・保健センター [内容]事業紹介、概要説明 [対象]60歳以上の方※清掃・保育士・子供と接する仕事を希望する方歓迎 [お問い合わせ]日野市シルバー人材センター(電話番号042・581・8171) ■日野市社会福祉協議会会員募集~地域福祉活動の応援を 会費は高齢者や障害者支援のほか、地域の福祉・防災教育など幅広い活動の貴重な財源となります。 個人1口1千円以上・団体1口5千円です。なお、1千円未満でも福祉協力金としてお預かりします。 [申込]中央福祉センター、福祉支援センター、市役所2階福祉政策課、七生支所で受け付け [お問い合わせ]同協議会(電話番号042・582・2319) ■夏の体験ボランティア2019参加者募集 夏休みを活用してボランティアにチャレンジしてみませんか。約80のプログラムから好きな活動を選んで参加できます。 [日程]7月20日(土)~8月31日(土) [活動場所]高齢者施設、障害者施設、保育園、環境団体など ※活動場所の決定は7月6日(土)午後2時30分~4時に一中で行う説明会への出席者を優先 [対象]小学生以上の方 [費用]500円(保険料含む) [申込]日野市ボランティア・センター窓口または日野市社会福祉協議会ホームページから [お問い合わせ]同センター(電話番号042・582・2318) ■第17回多摩ブルー・グリーン賞募集 多摩ブルー・グリーン賞は、多摩地域の中小企業の活性化と地域経済の振興に寄与することを目的とした、 多摩信用金庫が主催する顕彰制度です。 優れた技術・製品を表彰する「多摩ブルー賞」と、新しいビジネスモデルを表彰する「多摩グリーン賞」があり、 各最優秀賞に副賞100万円、各優秀賞に副賞50万円を贈呈します。 また、受賞企業は、多摩ブルー・グリーン倶楽部にて有機的なつながりによる新たな事業展開も期待できます。 ぜひ、ご応募ください。 [募集期間]7月31日(水)まで [対象]多摩地域と周辺地域に事業拠点を置く中小企業・個人事業主など [お問い合わせ]多摩ブルー・グリーン賞事務局(電話番号042・526・7728) ◎日野映像支援隊から [お問い合わせ]シティセールス推進課(電話番号042・514・8461) 日野映像支援隊のロケ情報! 映画「貞子」の撮影が日野市で行われました 伝説の「リング」オリジナルチームがSNS時代に放つ、恐怖の【原点】! ホラー映画史上No.1シリーズ最新作、5月24日(金)から全国公開中です。 [出演]池田エライザほか [原作]鈴木光司「タイド」(角川ホラー文庫刊) [監督]中田秀夫 [脚本]杉原憲明 [音楽]海田庄吾 [配給]KADOKAWA 《写真あり》 copyright2019「貞子」製作委員会 ◎みんなのふるさとこぼれ話35 日本人で最初のカイロプラクター森久保重太郎 ID:1011712 高幡出身の自由民権家森久保作蔵の末弟重太郎は、明治20年(1887)4月に渡米しました。 前年12月には自由民権運動の指導者石阪昌孝の長男公歴(まさつぐ)が、 20年8月には日野宿の有山彦吉と豊田村の山口清之助、25年には森久保作蔵の長男善太郎が、それぞれ渡米しています。 善太郎は、スタンフォード大学(学位)とエール大学(修士)卒業後、明治42年に帰国しましたが、重太郎は生涯米国で暮らしました。 しかしその道のりは決して易しいものではありませんでした。 重太郎は、カリフォルニア大学バークレー校で神学(しんがく)と形而上学(けいじじょうがく)を学びましたが、 キリスト教メソジスト監督教会に入信したことで家とは疎遠になり、同34年、ミネソタ州に移っています。 その後、日露戦争で東洋の国日本が勝利したことで、 米国で黄禍論(おうかろん)が加熱し、アジア人排斥(はいせき)運動も起こる中、 彼は終生、日本人の文化や習慣、気質について講演し、現地での日本理解に努めました。 明治37年以降は治療師として活躍し、 アメリカの手技療法であるオステオパシーやカイロプラクティック、磁気療法や電気治療など、統合的な医療分野で活躍しました。 その後、米国人ミルドレッド・ルイスと結婚し、息子ブルースも生まれました。 同43年ミネアポリスに移り、昭和8年(1933)、心臓病でこの世を去りました。 遺骨は、ミネアポリスのレイクウッド墓地にある霊廟(れいびょう)に葬られているということです。 [お問い合わせ]郷土資料館(電話番号042・592・0981) 《写真あり》 明治20年4月15日、アメリカ洋行前(右から善太郎、重太郎、作蔵)