◎日野税務署からのお知らせ [お問い合わせ]日野税務署電話番号042・585・5661) ■平成29年分の確定申告書などの提出期限および納期限 ▼所得税および贈与税…3月15日(木) ▼個人事業者の消費税および地方消費税…4月2日(月) ■申告書作成会場の開設 [日時]2月16日(金)~3月15日(木) 9時0分~17時0分※混雑状況により受け付けを早めに締め切る場合がありますので、なるべく16時0分までにお越しください。 [注意]上記期間中、税務署に駐車場および臨時駐車場がありません。来署の際は、公共交通機関のご利用を。 ■申告書は国税庁ホームページで作成できます 国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」の画面の案内に従って金額などを入力すれば、税額などが自動計算され、 各種税の申告書や青色申告決算書などが作成できます。 作成した申告書は、マイナンバーとICカードリーダライタを準備すれば、「e-Tax(電子申告)」を利用して申告できます。 また、印刷して郵送などにより提出することもできます。 ■申告にはマイナンバーの記載などが必要です 平成28年分以降の確定申告書には、 税務署へ提出する都度、「マイナンバーの記載」と「本人確認書類の提示又は写しの添付」が必要です。 [本人確認書類の例] (1)マイナンバーカード(個人番号カード) (2)通知カードと運転免許証、公的医療保険の被保険者証など ※郵送により申告書を提出する場合は、(1)または(2)の写しを添付してください。 ◎6月から住宅宿泊事業法が施行されます 平成30年6月に住宅宿泊事業法が施行されます。 これにより全国で住宅宿泊事業(自宅の一部や空き別荘などを活用した、いわゆる民泊サービスの提供)が可能になります。 この事業を実施するには東京都に申請が必要です(東京都の連絡窓口は現在未定です)。 なお、マンションは、管理規約の改正などで住宅宿泊事業の実施を許容しないことができます。 詳細は国土交通省ホームページをご確認ください。 [お問い合わせ]企画経営課(電話番号042・514・8047) ◎2月5日(月)は七生支所臨時休業 2月5日(月)は、京王高幡ショッピングセンターが電気設備法定点検により全館休業となるため、七生支所は臨時休業となります。 ご迷惑をおかけしますが、 当日は市役所本庁舎や豊田駅連絡所を、マイナンバーカードをお持ちの方はコンビニ交付サービスをご利用ください。 [お問い合わせ]七生支所(電話番号042・591・7712) ◎市長:大坪冬彦コラム 市議会議員選挙について 2月18日は、4年に一度の市議会議員選挙が行われます。市の未来を担う大切な選挙です。 現在の議員定数は24人で、この枠を現職と新人が争うことになります。 ところで、統一地方選挙からはずれて、なぜ2月に選挙なのか、ご存じですか。 今から60年前の昭和33年2月1日に日野町と七生村との合併による選挙が同年3月9日に執行されたのがきっかけで、 以後は任期満了による選挙は、3月に3回、昭和49年から現在までは全て2月に行われています。 合併前直近の統一地方選挙は昭和34年4月でしたから統一地方選挙からはずれたわけです。 さて、日野市の議員定数は現在24人ですが議員の定数は各自治体でさまざまです。 市議会議員定数に関する調査結果(平成28年12月31日現在・全国市議会議長会)の数値を使い人口を議員定数で割ると、 議員一人当たりの市民の数によって横の比較が可能になります。 この結果、三多摩26市の中で日野市は7千649人で5番目に議員数が少ない自治体となります。 26市の比較では人口が少ない市の議員数は多く、人口の多い市の議員数は少ない傾向があります。 ちなみに議員一人に対し、市民の数が一番多い市は1万4千80人で、一番少ない市は3千81人となります。 日野市の議員定数も初めから24人であったわけではなく、市制施行時の30人、平成14年に26人、平成22年から24人と変遷しています。 市民の皆さまの代表者である議員を選ぶ選挙です。多くの皆さまの意見が反映される結果となることを期待しています。