◎平成28年度のごみ量を報告 みんなでごみゼロ社会を目指そう!! 日野市のごみ量とごみ処理経費などをご報告します。 日野市のごみ・資源物は市民の皆さまのご協力により減少傾向で、 1人1日当たりのごみ排出量(ごみ+資源物)は、昨年より1ランクアップし、多摩地区30市町村中4位の少なさとなりました。 総ごみ量は、市民の皆さまのご協力で減らすことができましたが、ペットボトルやトレーなどの回収量は増加傾向が続いています。 「容器包装お返し大作戦」などの取り組みによる減量へのご協力をお願いします。 [お問い合わせ]ごみゼロ推進課(電話番号042・581・0444) ■1人1日当たりの総ごみ量は、「ごみ改革」後、最少の排出量 市民1人1日当たりの総ごみ量(資源物や持ち込みごみを含む)は、平成12年度のごみ改革後、毎年最少のごみ量を更新しています。 引き続きご協力をお願いします。 《折れ線グラフ》 [平成11年]1,042グラム [平成12年]994グラム(ごみ改革) [平成13年]841グラム [平成16年]811グラム [平成20年]766グラム [平成21年]721グラム [平成22年]697グラム [平成23年]681グラム [平成24年]667グラム [平成25年]658グラム [平成26年]654グラム [平成27年]648グラム [平成28年]636グラム [第2次ごみゼロプラン]最終目標値717gライン [2020プラン]最終目標値600gライン ■ごみ処理には多額の税金が使われています!! ごみ処理に掛かる経費は、約27億800万円(対前年度比約0.2%増)でした。 これは、市の一般会計全体の約4.3%にもなります。ごみ処理にかかる経費を減らすためにも、ごみ・資源物の減量にご協力ください。 市民1人当たりのごみ処理経費 《表》 [平成11年度(改革前)]12,488円 [平成13年度(改革1年後)]16,318円 [平成16年度(改革4年後)]14,632円 [平成21年度(改革9年後)]12,963円 [平成23年度(改革11年後)]14,062円 [平成24年度(改革12年後)]13,590円 [平成26年度(改革14年後)]14,242円 [平成27年度(改革15年後)]14,790円 [平成28年度(改革16年後)]14,754円 ■目指せ!多摩地区ベスト1 平成28年度多摩地区30市町村ランキング 平成29年度に策定された「第3次ごみゼロプラン」では、市民1人1日当たりの排出量が、 多摩地区で一番少ない自治体になろうという目標を掲げています。 目標達成のために、皆さまのより一層の協力をお願いします。 市民1人1日当たりのごみ排出量とリサイクル率 《棒グラフ》 ●可燃ごみ [ベスト1]287.6g [日野市]401.2g…昨年と変わらず5位 ●不燃ごみ [ベスト1]10.5g [日野市]80.1g…昨年と変わらず29位 ●総ごみ [ベスト1]585.1g [日野市]635.7g…1ランクアップの4位 ●リサイクル率 [ベスト1]54.4% [日野市]34.9%…昨年と変わらず19位 ※数字・順位は東京都市町村自治調査会調べ ■ごみを少しでも減らすために! 課題は二つです! 【課題1】可燃ごみの約半分が「生ごみ」 ●生ごみを出す時は水を絞ってから ●生ごみ処理器「ダンボールコンポスト」などを活用し、生ごみを出さないようにする 【課題2】不燃ごみはほとんどがプラスチック系 ●レジ袋はもらわない ●ペットボトルやトレー類は、買ったお店の回収ボックスに。 市では「容器包装お返し大作戦」を実施中です!! 主に家庭からのごみ・資源物 《円グラフ》 ●可燃ごみ 22,250t 59.4% ●有害ごみ 58t 1%未満 ●粗大ごみ 1,120t 3.0% ●資源物 8,847t 23.6% ●不燃ごみ 5,202t 13.9%