2面[プラスチック類資源化施設の平成32年度稼働に向けてなど] ◎夏休みごみ探検隊&最終処分場見学会を実施しました 今年で10年目を迎えた「夏休みごみ探検隊」が7月24日~26日に開催され、延べ143人の参加がありました。 また、8月24日に日野市で処理されたごみが最後に運ばれる場所である二ツ塚処分場(日の出町)の見学会を実施しました。 最終処分場では探検隊で学んだ焼却灰からエコセメントをつくる工場や残った不燃ごみを埋め立てる場所などを見学し、 子供たちは改めてごみ減量の大切さを学んだようでした。 ◎プラスチック類資源化施設の平成32年度稼働に向けて 市では、新可燃ごみ処理施設稼働(平成32年度予定)に合わせて、さらなるごみの減量と資源化の推進を図るため、 プラスチック類の分別・資源化に取り組みます。 プラスチック類資源化施設建設工事の請負事業者が 「メタウォーター(株)」(請負額39億312万円(税込)、工期平成32年3月31日まで)に決まり、現在、設計を進めています。 市民の皆さまには、施設の稼働に合わせて、プラスチック類を分別排出していただくようになります。 分別・排出方法につきましては、今後お知らせしていきますので、ご協力をお願いします。 ■施設規模 (1)破砕設備 ・不燃ごみ:6.9トン/日 ・不燃性粗大ごみ:2.2トン/日 (2)選別設備 ・プラスチック類:18.7トン/日 ▼内訳 プラスチック製容器包装:15.2トン/日 製品プラスチック:3.5トン/日 ◎浅川清流環境組合からのお知らせ クリーンセンター周辺自治会の皆さまを対象とした建築工事説明会を8月27日に東部会館で行いました。 説明会の内容および配布資料は、同組合ホームページに掲載しています。 また、11月に発行する「浅川清流環境組合ニュースVOL.05」(市内全戸に配布)にも掲載してお知らせする予定です。 ぜひご覧ください。 新施設の建設・運営に当たっては、安全と環境への配慮に十分努めていきます。 [お問い合わせ]浅川清流環境組合(電話番号042・589・0555)