◎日野市「産業まつり」−11月12日(土)・13日(日) 日野中央公園で−  収穫の秋、恒例の産業まつりが行われます。地元でとれた新鮮な農産物の販売や商工業製品の展示・即売、多彩な模擬店など、楽しい催しがいっぱいです。ご家族そろってお出掛けください。 [日 時]11月12日(土)午前10時〜午後3時30分、13日(日)午前9時30分〜午後3時30分 [会 場]日野中央公園ほか [内 容]下表のとおり※天候などにより、催しの内容・時間が変更になる場合があります |||||12日(土)・13日(日)両日の主な催し|||||  市内農産物の即売             |10:00から売り切れまで※13日は9:30から  ミニSL(1回100円)         |10:00〜15:00  工業展                  |10:00〜15:30  日野自動車車両展示            |10:00〜15:00  包丁とぎ(1本300円)         |10:00〜15:00  ブルーベリー発泡酒販売          |10:00から売り切れまで  野菜の宝船展示              |10:00〜15:00  電動自転車体験              |10:00〜15:00  とん汁販売(1杯200円)        |11:00から売り切れまで |||||12日(土)のみ|||||  都立南平高校吹奏楽部演奏         |10:00〜10:30  パトカー・白バイの展示          |10:00〜11:00  苗木(サツキ、シャクナゲなど)無料配布  |10:00から先着500人  ポニーとふれあい体験           |10:00〜12:00/13:00〜15:00  土方歳三うどん試食販売          |10:00〜15:00  煙体験                  |10:30〜11:30/12:30〜13:30  起震車体験                |10:30〜11:30/12:30〜14:00  防災訓練車実演              |11:00〜12:00/13:00〜14:00  キャラクターショー「ウルトラマンジャック」|11:30〜12:00/13:30〜14:00  民謡流し                 |14:00〜14:30  インドネシア民族舞踊           |14:30〜15:00 |||||13日(日)のみ|||||※白バイ・騎馬隊との記念撮影を希望の方はカメラをご持参ください  煙体験                  |10:00〜11:00/12:00〜13:00  起震車体験                |10:00〜11:00/12:00〜13:30  交通少年団演奏              |10:30〜11:00  白バイと記念撮影             |10:30から先着100人  騎馬隊と記念撮影             |11:00から先着150人  キャラクターショー「おジャ魔女どれみ」  |11:00〜11:30/13:00〜13:30  農産物品評会の出品物即売         |13:00から売り切れまで  よさこい踊り               |14:00〜15:00 ☆日野FMが実況放送\(^o^)/  市内のミニFMラジオ局「日野FM」(76.8MHz)が、産業まつりの模様を実況放送します。ご来場の際はFMラジオをお持ちください。 ★ご来場の皆さんへ  駐車場に限りがありますので、車での来場はご遠慮ください。会場へは、徒歩、自転車、バスでお越しください。当日は買い物袋の持参と、ごみの分別をお願いします。 ★主なバス路線  ||日野駅〜高幡不動駅(実践女子短大経由)…「実践女子短大」下車  ||ミニバスの平山城址公園駅〜桜ヶ丘車庫(高幡不動駅経由)…臨時バス停「日野市役所」下車  ||ミニバスの高幡不動駅〜豊田駅…「神明野鳥の森公園」下車  ||ミニバスの日野駅〜高幡不動駅…臨時バス停「日野市役所」下車 ★通行止めとバス停移動  開催当日の午前9時〜午後5時は、市役所と中央公園の間の道路が一部車両通行止めになります。これに伴い、期間中はミニバスのバス停4カ所(日野市役所、神明一丁目、ふるさと博物館、実践女子短大)が「臨時バス停」(市役所通り)に移動します。※詳しい事は問い合わせを [問合せ先]日野市産業まつり実行委員会事務局(産業振興課内) ◎個性輝く都市                   日野市長 馬場弘融(ばばひろみち)  稔(みの)りの秋を迎え、庭先で枝もたわわな柿が真っ赤に色づいています。産業まつりの季節になりました。農業・商業・建設業に加え新しい工業製品も展示され、市内産業の全体像を見渡す良い機会です。  おかげ様で今年も、工業製品出荷額では都内第1位を維持しました。自動車部門を中心に各企業とも好調なようで、「工業都市」日野の面目躍如です。  農業では従事者は減っているとはいえ、野菜はもとより梨やぶどう・ブルーベリーなど、かなり勢いがあります。  さらに高幡不動から新選組まで「七つの魅力」を持つ日野市ですが、やはり課題は商店街の活性化でしょう。  先月、全国都市問題会議で高松市に行ってきました。テーマは「個性輝く都市の再生」です。ポイントは3つ。 (1)環境への配慮をさらに (2)先祖の目と子孫の目を (3)住みたいまちから行きたいまちへ  ここでも現代の都市開発への反省が話されました。効率主義ではなく歩く人の視点が求められています。地域独自の個性を生かしたまちを育てることも。 古いまち並みが持っていた多文化共存・混在のありようを守りつつ、魅力ある景観を育ててゆく時代なのでしょう。  日野市では、用水路や宿場通りといった昔の面影を生かしながら、ユニークな商店街振興に努めたいものです。