◎引っ越しの「粗大ごみ」は計画的に  3月・4月は粗大ごみ収集が込み合います。収集までに2週間以上かかることもありますので、お早めにお申し込みください。 |||まだ使える家具や衣料はリユース(再使用)しましょう  リユース(再使用)はリサイクル(再生利用)よりもよいごみ減量の方法です。次に紹介するところでも引き取っていますので、ぜひご利用ください。 ■リサイクル事務所  皆さんから引き取った不用品の再生・販売をしています。 ▽所在地=万願寺6−5−6(電話:581−5960) ▽営業時間=月曜〜金曜日午前9時〜午後4時、土曜日午前9時〜正午 ▽主な扱い品目=家具・家電(照明、オーディオ等)、食器類ほか ■ひの市民リサイクルショップ回転市場  主に衣類、日用雑貨など(状態の良いものに限る)の引き取り・低価格での販売をしています。 ==万願寺店== ▽所在地=万願寺2−24−7万願寺タウンビル2階(電話:587−1781) ▽営業時間=水曜〜日曜日(祝日も営業)午前11時〜午後5時 ==多摩平店== ▽所在地=多摩平7−23−2(電話:587−8707) ▽営業時間=火曜〜土曜日(祝日を除く)午前11時〜午後5時 [粗大ごみのガラスや金属をできるだけ外して]  戸棚などの家具は、木やガラス、金属などでできていますが、これらを一緒に処理すると施設を傷めてしまいます。  施設内で分ける作業をすることは難しいため、ガラス部分を外すなど簡単なものだけでも分けるようご協力をお願いします。外したものは粗大ごみとして一緒に収集します。 [やめて!ごみの放置]  ごみを放置したまま引っ越しをする方を見かけますが、ご近所の方に非常に迷惑になっています。放置されたごみを処理するのには費用もかかります。絶対におやめください。  なお、引っ越しのごみが大量に出たなどやむを得ない場合は、クリーンセンターに直接持ち込むことができます。 |||粗大ごみの出し方※「ごみ・資源分別カレンダー」18ページを参照下さい (1) 市が委託している業者((有)日野環境保全電話:581−4331)に電話で申し込み、料金と収集日を確認します (2) (1)で確認した金額分の粗大ごみシールを購入します※購入場所は「ごみ・資源分別カレンダー」24ページに取扱店一覧が載っています (3) (1)で予約した日に、シールに名前を書いて粗大ごみに張り、排出場所に出します※事業所で出たものは受け付けません 【問合せ先】ごみゼロ推進課電話:581・0444) ◎ことばの着替え                   日野市長 馬場弘融(ばばひろみち)  厳しい寒さも過ぎ、ようやく春になりました。間もなく新しい市議会議員による最初の定例議会が始まります。明日のまちづくりに向け活発な議論を期待したいところです。  さて、今年の市政のテーマは 「まちに品格」「着かざって歩きたくなるまちを」としています。これまでのまちづくりの成果を踏まえ、日野らしい美しさをもつ街並み・景観づくりに取り掛かろうということです。  市内には12の駅がありますが、まず高幡不動・豊田・日野の3駅周辺について、それぞれ個性を生かした通り筋を整備していきたい。その際、ハードとしての道路や建物にちょっとしゃれた味を加える。そして皆さんも身につける衣服や靴などに配慮したくなるようなまちの顔を創り出したいと思うのです。  加えて、着かざるときは言葉にも注意を払いたい。もちろん日常使い慣れた表現は落ち着くし、方言による会話も捨てがたい味があります。また政治の世界、例えば選挙戦ではどうしても激しい言葉が飛び交いがちです。それは仕方ない。  けれど、晴れ着など服装をピシッときめたときは、話し言葉にも心を配りたいものです。先日NHKのテレビ番組で、状況に応じて日本語も着替えたらどうだろう、というユニークな対談がありました。  品の良い街並みをちょっと着かざって歩くとき、「ことばの着替え」もしてみませんか。