◎第40回 日野市産業まつり 11月11日(土)・12日(日)日野中央公園ほかで  収穫の秋、恒例の産業まつりが行われます。地元でとれた新鮮な農産物の即売や商工業製品の展示・販売、多彩な模擬店など、楽しい催しがいっぱいです。さらに今年は第40回記念イベントが行われます。ご家族そろってお出かけください。 ▽日時=11月11日(土)午前10時〜午後3時30分、12日(日)午前9時30分〜午後3時30分※工業展(市民会館展示室)は10日(金)から行います ▽会場=日野中央公園ほか ▽内容=下記のとおり※天候などにより、催しの内容・時間が変更になる場合があります ▽問合せ先=日野市産業まつり実行委員会事務局(産業振興課内) 40回記念 スタンプラリー実施 11日・12日とも午前10時から会場内3カ所に設置してあるスタンプを集めると抽選で豪華商品が当たります(両日先着1500人)。 ▽受付=商工展本部テント ご来場の皆さんへ  駐車場に限りがありますので、車での来場はご遠慮ください。会場へは、徒歩、自転車、バスでお越しください。当日は買い物袋の持参と、ごみの分別をお願いします。 主なバス路線 ◎日野駅〜高幡不動駅(実践女子短大経由)…「実践女子短大」下車 ◎ミニバスの平山城址公園駅〜桜ヶ丘車庫(高幡不動駅経由)…臨時バス停「日野市役所」下車 ◎ミニバスの高幡不動駅〜豊田駅…「神明野鳥の森公園」下車 ◎ミニバスの日野駅〜高幡不動駅…臨時バス停「日野市役所」下車 通行止めとバス停移動  開催当日の午前9時〜午後5時は、一部道路が車両通行止めになります。これに伴い、期間中はミニバスのバス停4カ所(日野市役所、神明一丁目、新選組のふるさと歴史館、実践女子短大)が「臨時バス停」に移動します。 ●11日(土)・12日(日)両日の主な催し 出展者販売・展示 10:00☆〜15:30 白バイと記念撮影(先着100人) 11日…10:00〜、12日…10:30〜 ※白バイとの記念撮影を希望の方はカメラをお持ちください 煙体験 (1)10:30☆〜11:30☆ (2)12:30☆〜13:30☆ 電動ミニ消防車展示 (1)10:30☆〜11:30☆ (2)12:30☆〜13:30☆ ミニSL(1回100円) 10:00〜15:00 日野FM(76.8MHz)が実況放送 ※FMラジオをお持ちください10:00〜15:00 とん汁販売(1杯100円) 11:00〜売り切れ次第終了 野菜の宝船展示 10:30★〜15:00 農機具展示 10:30★〜15:00 子牛とふれあい広場&ジェラート 10:30★〜15:00 日野自動車車両展示 10:00☆〜15:00 包丁とぎ(1本300円) 10:00☆〜15:00 工業展10:00☆〜15:30☆ 市内農産物の即売 10:30★〜売り切れ次第終了 ブルーベリー発泡酒販売 10:00☆〜売り切れ次第終了 景観ワークショップ活動報告 10:00〜15:00 ●11日(土)のみ 都立南平高校吹奏楽部演奏 10:00〜10:30 パトカー展示 10:00〜11:00 民謡流し 14:00〜14:30 インドネシア民族舞踊 14:30〜15:00 アニメキャラクターショー「ふたりはプリキュア」 (1)11:00〜11:30 (2)13:30〜14:00 ポニーと散歩 (午前・午後各40人) (1)10:00〜12:00 (2)13:00〜15:00 農産物品評会表彰式 10:00〜10:30 苗木無料配布(先着500人) 10:30から ●12日(日)のみ 騎馬隊と記念撮影(先着100人) 11:00から ※騎馬隊との記念撮影を希望の方はカメラをお持ちください 交通少年団演奏 10:30〜11:00 よさこい踊り 14:00〜15:00 アニメキャラクターショー「kin-Qキッズ☆おたすK隊」 (1)10:30〜11:00 (2)13:00〜13:30 リトルホースとふれあい体験(午前・午後各20人) (1)10:00〜12:00 (2)13:00〜15:00 農産物品評会の出品物即売 13:00〜売り切れ次第終了 宝船の野菜無料配布 15:00〜なくなり次第終了 ☆…2日目は30分早まります   ★…2日目は1時間早まります ◎食卓をかこむ 日野市長 馬場弘融(ひろみち)  天高く馬肥ゆる秋。実りの季節を迎え、お米やお芋はもとより柿も食べごろです。  先日、健康フェア&くらしのフェスタに先駆け、テレビでおなじみの服部幸應(ゆきお)先生による講演がありました。「食育のすすめ」という話です。  病気のほとんどは食が原因である。食と運動をうまくかみ合わせれば最良の健康法になる。何より子どもたちの食育をしっかりしたいなど、有益な内容でした。  じつは最近気にかかることがあります。  一つは食事を「済ます」という表現。もう一つは先生も話されましたが、家族で「食卓をかこむ」機会が減っていること。 まず「食事をいただく」という言葉をあまり聞かなくなりました。食事はお百姓さん漁師さんたちのお陰でいただくことが出来ます。さらに全て動物は、他の生き物の命をいただかなければ生きてゆけません。「いただきます」には、働く人への感謝とともに尊い生き物の命をいただく、という思いが込められているのです。  加えて、核家族になったり仕事が忙しかったりで、家族そろって一緒に「食卓をかこむ」機会が減っています。家族が顔を合わせて同じ食事をいただく。互いの健康を確かめ合う対話とともに、子どもたちへの大切なしつけの場でもあるのです。  たまには食卓をかこんで尊い命をいただきながら、家族みんなの団欒(だんらん)を取り戻しましょう。