◎百草台小・三沢台小 学校統合計画が決定  今回の統合計画は、日野市立学校適正規模・適正配置等の基本方針に基づき策定されたもので、百草台小と三沢台小の統合を円滑に進めることを目的としています。  教育委員会では、統合計画素案を基に、平成17年7月から延べ20会場で両校保護者や地域住民への説明会を行ってきました。  統合計画は、この説明会等で出された意見・要望等を検討・整理し、素案を修正して策定したもので、平成18年12月の教育委員会で決定しました。なお、今後も意見・要望はお受けし、検討していきます。 なぜ、統合するのですか?  教育委員会では、学校の規模について、学校が本来持つ集団機能の確保と充実を図るためには、1学年は少なくとも複数の学級があることが望ましいと考えています。児童数の減少に伴って、百草台小は平成15年度から全学年単学級になっており、今後もこの状況が続く見込みです。そこで、百草台小と三沢台小の統合を進めることになりました。 いつ、統合するのですか?  議会の議決を得て、平成20年4月1日に統合を予定しています。平成20年度は百草台小を仮校舎として使用し、この間、三沢台小の大規模改修・増築工事を行い、平成21年度から三沢台小で授業をします。学区域は、現在の両校を合わせた区域となります。 新しい学校は、どんな学校になるのですか?  これまでの両校の特色や実績を引き継ぎ、地域に開かれた学校づくりを目指します。また、生活集団の機能を生かし、豊かな人間関係の中で社会性を育むとともに、学習の目的や内容に則して学習集団を構成し、基礎・基本の学習から発展的な学習まで個に応じた教育を行います。  新しい校舎は、バリアフリーを基本に、多様な指導方法を可能にするオープンスペースや多目的室を設置するとともに、地域の方も利用しやすい開放型施設とします。また、特別支援学級も併設します。 計画はどのように進めるのですか?  統合を円滑に進めるため、保護者、地域住民、学校関係者、市職員で構成される学校統合協議会を設置し、新しい学校や校舎の内容など、学校統合に必要なことを協議していきます。また、保護者や地域住民からの統合に関する提言や要望等については、統合協議会において可能な限り計画に反映していきます。 百草台小はどうなるのですか?  引き続き地域の避難場所として位置づけるとともに、体育館と校庭は地域へ開放していきます。今後、市全体の公共施設の利用計画との調整を図るとともに、地域住民の意見を聴きながら、地域コミュニティの拠点としての有効利用を検討していきます。  計画の全文は、百草台小・三沢台小、市役所5階教育部庶務課、市ホームページで見ることができます。 ▽問合せ先=教育部庶務課 ●統合の日程(予定) ※仮校舎=百草台小、本校舎=三沢台小 [項目]学校統合協議会 18年度後期から19年度 [項目]両校交流事業 19年度 [項目]本校舎大規模改修設計 19年度 [項目]仮校舎耐震補強工事 19年度 [項目]統合校発足・仮校舎で授業 20年度 [項目]本校舎増築・耐震補強・大規模改修工事 20年度 [項目]本校舎使用 21年度 ●児童数(特別支援学級を除く) 平成18年12月1日現在 [学年]1[百草台小]10[三沢台小]58 [学年]2[百草台小]5 [三沢台小]74 [学年]3[百草台小]18[三沢台小]64 [学年]4[百草台小]15[三沢台小]53 [学年]5[百草台小]23[三沢台小]49 [学年]6[百草台小]27[三沢台小]49 [合計] [百草台小]98[三沢台小]347 ◎福利厚生であなたの会社を支えます (社)日野市勤労者福祉サービスセンターに加入しませんか  市内の中小企業の事業主とそこで働く従業員の皆さんを福利厚生で応援している「(社)日野市勤労者福祉サービスセンター」は、全国ネットの公益法人です。  会員の皆さんからの会費と国・都・日野市の補助金、事業収入で運営しています。1月現在の会員数は、965事業所、3千851人が加入しています。  センターへの加入で、個々の事業所では困難な総合的福利厚生事業を小さな負担で実現できます。事業主と従業員の福利厚生の充実で、事業の発展に役立ててください。ぜひ加入をご検討ください。 ▽入会資格=市内の従業員規模300人以下の事業所の事業主と従業員、市外の中小企業に勤務している市内在住の方 ▽入会金・会費=1人あたり入会金500円、月会費500円 こんな事業があります ▼共済金給付事業  会員の結婚(2万円)、成人(1万円)、銀婚(1万5千円)、還暦(1万円)やお子さんの出生、小・中学校入学など各種祝金や傷病休業、重度障害や住宅災害の際の見舞金、会員・家族の死亡の際の弔慰金(最高90万円)などが支払われます。 ▼生活資金融資  教育、医療、出産、冠婚、育休時等の生活資金に最高100万円の融資が受けられます(保証人不要。市が保障料を負担)。 ▼退職金共済掛金補助事業  国や商工会が実施する退職金共済制度に加入すると1従業員につき、1千円の補助が2年間受けられます。また、すでに加入され、増額をした時も補助が受けられます。 ▼レジャー・レクリエーション 補助事業 (1)宿泊助成…1泊2千円を会員1人年間2泊まで補助(2)旅行・宿泊施設の紹介(3)レジャー施設等の割引…東京ディズニーリゾート、多摩テック&クアガーデンなどのレジャー施設の割引券や旅先でも利用できるレンタカー特割クーポンやFUJIYAMA倶楽部などの施設割引、助成制度等盛りだくさんです。(4)映画、観劇等の助成…帝劇、明治座等の劇場の割引券、立川シネマシティの割引映画券、各種イベントチケット、東京ドームチケット及びローソンチケットの補助を行っています。 ▼健康維持増進事業  人間ドックや健康診断への助成、手軽に受けられる郵便検診や健康セミナー、健康読本の配布等会員と家族の健康管理のための事業を行っています。 ▼その他の事業  会員のお店(飲食店)で利用できる「忘年会・新年会」利用券の発行や、ブルーベリー狩り補助券、会員の事業の宣伝パンフレットの配布などの事業を行っています。事業主、従業員の福利厚生を充実させ、事業の発展に役立ててください。 ▽問合せ先=(社)日野市勤労者福祉サービスセンター(電話:042-581-6711) ◎行政評価システム 市民評価委員が市長に市民評価結果を報告しました  市では、市の第4次基本構想・基本計画(「ひのいいプラン2010」平成13年3月策定。以下「2010プラン」という)により、まちづくりを進めています。市がこの2010プランを効果的・効率的に実現するためには、市民ニーズに合った行政サービスが適切に提供されているかなど、サービスをチェックする体制の整備が求められています。  このため、市では平成17年度から行政評価システムを取り入れ、実施された行政サービスを市民の視点でチェックし、意見を施策に反映する仕組みとして「市民評価」を実施しています。市民評価は、市が公募した6人の市民で市民評価委員会を組織し、生活者の視点から評価を行いました。今年度の行政評価システムでは、平成17年度に実施された全事業から、所管部署において252事業の評価を行い、そのうち122事業について本部(庁内)、60事業については市民が、それぞれの立場から、事業の「必要性」「効率性」「有効性」について総合的な評価を行い、事業展開の方向性を確認しました。  市民評価委員会は、1月23日に市長に市民評価の結果を報告し、市長からは市民評価の結果を施策に反映したい旨の話がありました。  なお、市民評価システムの評価結果については、市内各図書館、市ホームページで見ることができます。 ▽問合せ先=企画調整課 ◎駅前駐輪場をご利用ください 定期利用にはお得な長期利用割引もあります 日野駅西駐輪場  日野駅西駐輪場では、一時利用者向けにお得な回数券の販売を開始しました。 [場所]大坂上1の9(日野駅徒歩3分) [施設]2階建て※1階…自転車・原動機付き自転車(屋外)、2階・屋上…自転車 [利用時間]24時間 [駐車台数]自転車664台、原動機付き自転車56台 [料金]1回100円(自転車)・150円(原動機付き自転車)、定期利用(1階・定期・自転車)…1カ月2千円・3カ月5千700円・6カ月1万800円、原動機付き自転車…1カ月3千円 [回数券]11枚つづり1千円(自転車)、11枚つづり1千500円(原動機付き自転車)※どちらも1回分得。有効期限は発行日より3カ月間。日野駅西駐輪場でのみ使用可 豊田駅南第4駐輪場 [場所]豊田3の40(豊田駅南口徒歩2分) [施設]平置き(屋根なし) [利用時間]24時間 [駐車台数]自転車150台※定期利用のみ [料金]1カ月3千円、3カ月8千550円・6カ月1万6千200円 [申込み]いずれも各駐輪場で業務時間内に手続きを行ってください。定期利用の場合は、契約シールと定期券を発行します [問合せ先]日野駅西駐輪場(電話:042-584-4314月曜〜土曜日午前7時〜午後9時)、豊田駅南第4駐輪場(電話:042-582-3455月曜〜土曜日午前7時〜11時)、日野市企業公社(電話:042-587-6321月曜〜金曜日午前8時30分〜午後5時15分) ◎日野市消防団が消防総監特別優良表彰を受章  日野市消防団(駒沢藤一団長)が平成18年度東京消防庁消防総監特別優良表彰を受章しました。この表彰は、火災をはじめとする災害活動はもとより、防災訓練や広報活動に従事することにより、安全で安心なまちづくりに特に貢献した団体に対して行われるもので、表彰状及び表彰旗が授与されました。(防災課電話:042-585-1100) ◎「広報ひの」に広告を掲載しませんか  「広報ひの」では、有料広告を掲載しています。発行部数6万8千500部。市内各世帯に配布されており、大きな宣伝効果が期待されます。ぜひ、会社やお店の宣伝にご活用ください。 (市長公室広報担当) ▼掲載の位置・規格・掲載料  別表のとおり ▼掲載の決定  内容審査のうえ、掲載の可否をお知らせします。掲載決定の場合は、申込者の負担で版下原稿を作成していただきます。 ▼申込み  申込書を別表の申込み締め切り日までに市役所4階市長公室広報担当へ、広告原稿を添えてお申し込みください。申請書は市ホームページからダウンロードできます。電子申請もできます。 ●申込み締め切り日 [掲載号]4月15日号    [申込締め切り日]3月1日(木) [掲載号]5月1日号    [申込締め切り日]3月15日(木) [掲載号]5月15日号    [申込締め切り日]4月2日(月) [掲載号]6月1日号     [申込締め切り日]4月16日(月) [掲載号]6月15日号    [申込締め切り日]5月1日(火) [掲載号]7月1日号     [申込締め切り日]5月15日(火) [掲載号]7月15日号    [申込締め切り日]6月1日(金) ●掲載の規格・位置・掲載料 [広告名]1号 広告 [大きさ]縦4.5センチ×横24.5センチ [掲載位置]下1段 [掲載料]90,000円 [広告名]2号 広告 [大きさ]縦4.5センチ×横16.3センチ [掲載位置]1号広告の3分の2 [掲載料]60,000円 [広告名]3号 広告 [大きさ]縦4.5センチ×横12.5センチ [掲載位置]1号広告の2分の1 [掲載料]45,000円 [広告名]4号 広告 [大きさ]縦4.5センチ×横8.0センチ [掲載位置]1号広告の3分の1 [掲載料]30,000円 ※掲載面は、原則1面・最終面・みんなのメモ帳を除く各面の下1段