11月8日(土)・9日(日)日野中央公園、実践女子短期大学などで 日野市第42回産業まつり 今年は実践女子短期大学「常磐祭」と連携 収穫の秋、恒例の産業まつりが行われます。地元でとれた新鮮な農産物の即売や商工業製品の展示・販売、多彩な模擬店など、 楽しい催しがいっぱいです。ご家族そろってお出掛けください。 ▽日時=11月8日(土)午前10時〜午後3時30分、9日(日)午前9時30分〜午後3時30分 ▽会場=日野中央公園、実践女子短期大学ほか ▽内容=右表のとおり※天候などにより、催しの内容及び時間が変更になる場合があります。 ◎スタンプラリー実施 8日・9日とも午前10時から会場内3カ所に設置してあるスタンプを集めると抽選で豪華商品が当たります(両日先着1,500 人)。 ▽受付=商工展本部テント ◎臨時駐車場を設置〜シャトルバス運行 周辺道路の混雑が予想されますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。なお、臨時駐車場(地図参照)を設置し、 会場までのシャトルバス(8日・9日とも午前10時〜午後4時に20分間隔)を運行します。 ◎主なバス路線 ・日野駅〜高幡不動駅(実践女子短大経由)…「実践女子短大」下車 ・日野駅〜万願寺〜モノレール北(高幡不動駅)…「日野市役所入口」下車 ・ミニバス平山城址公園駅〜桜ケ丘車庫(高幡不動駅経由)…臨時バス停「日野市役所」下車 ・ミニバス高幡不動駅〜豊田駅…「神明野鳥の森公園」下車 ・ミニバス日野駅〜高幡不動駅…臨時バス停「日野市役所」下車 ◎通行止めとバス停移動 開催当日の午前9時〜午後5時は、一部道路が車両通行止めになります。これに伴い、開催中は、ミニバスのバス停4カ所 (日野市役所、神明1丁目、新選組のふるさと歴史館前、実践女子短大)が「臨時バス停」に移動します。 ※当日は買い物袋の持参とごみの分別をお願いします 問合せ先:日野市産業まつり実行委員会事務局(産業振興課内) ●日野中央公園会場 8日(土)・9日(日)両日の主な催し 【市内農産物の即売】10:00から売り切れまで ※9日は9:30から 【都立多摩動物公園による移動動物園】10:00〜15:00 【ミニSL(1回100円)】10:00〜15:00 【工業展】10:00〜15:30 ※9日は9:30から 【日野自動車車両展示】10:00〜15:00 【包丁とぎ(1本300円から)】10:00〜15:00 両日とも先着300本 【市内産ブルーベリー発泡酒販売】10:00から売り切れまで 【野菜の宝船展示】10:00〜15:00 【とん汁販売(1杯200円)】11:00から売り切れまで 【日野エフエムによるFM放送】9:00〜15:00 ※9日は14:00まで 【とり人間コンテスト出場機体展示】10:00〜15:00 【エコカーの展示】10:00〜15:00 【人命救助セット等展示】10:00〜15:00 8日(土)のみ ※白バイと記念撮影はカメラの持参を 【都立南平高校吹奏楽部演奏】10:00〜10:30 【パトカー展示・白バイと記念撮影※】10:00〜11:00 【リトルホース乗馬体験※各回20人】10:00〜12:00、13:00〜15:00 【防災ポンプ車・電動ミニ消防車】10:30〜11:30、12:30〜13:30 【煙体験・起震車】12:30〜13:30 【キャラクターショー「ふたりはプリキュア Splash★Star」】11:00〜11:30、13:30〜14:00 【よさこい踊り】14:00〜15:00 【省エネ出張相談会】10:00〜15:00 【東京ヴェルディ選手によるじゃんけん大会(予定)】15:00〜15:30 9日(日)のみ ※白バイ・騎馬隊と記念撮影はカメラの持参を 【防災ポンプ車・電動ミニ消防車】10:00〜11:00、12:00〜13:00 【煙体験・起震車】12:00〜13:00 【ポニーとふれあい体験※各回40人】10:00〜12:00、13:00〜15:00 【交通少年団演奏】10:30〜11:00 【白バイと記念撮影※】10:30から先着100人 【騎馬隊と記念撮影※】11:00から先着200人 【キャラクターショー「ぴーのといっしょにLet’s PINO DANCE!!」「トミカヒーローレスキューフォース」】 11:00〜11:30、13:00〜13:30 【農産物品評会の出品物即売】13:00から売り切れまで 【民謡流し】13:30〜14:00 【インドネシア民族舞踊】14:00〜14:30 ●実践女子短期大学会場 8日(土)・9日(日)両日の主な催し 【しんめい児童館遊びコーナー】10:00〜15:00 【出店ほか】10:00〜15:00 ※実践女子大学生によるダンスも行います 産業まつり 行政相談を開催 市役所1階市民相談室で 国や都、特殊法人などの仕事の中には市民の皆さまに直接関係するものがあります。その仕事についての要望などを伺い、問題 解決の手伝いをします。今回、産業まつり会場で相談を行います。 相談については秘密厳守します。 ▽日時=11月8日(土)午前10時〜正午 ▽会場=市役所1階市民相談室 ▽問合せ先=市長公室市民相談担当 かけがえのない命 日野市長 馬場弘融(ひろみち) 「希望の家」は支えの必要な幼児たちが通う保育施設です。先月小さな広場でささやかな運動会がありました。普段は緊張して広い 場所に出たがらない子どもたち。でもかけっこの時には、歓声を上げてパパやママの方に走ります。みんなと一緒にからだを動かす 楽しさを満喫しているようです。 日野市は子育て支援に努力してきました。保育園、児童館、学童クラブ、子ども家庭支援センターなど、広い分野で子育てしやすい まちを目指しています。 課題は、普通の保育になじめない子どもへの支援。社会の激変の故か、最近少し増えています。保護者たちの毎日の苦労を思えば、 これらこそが自治体の役割。施設を発展させ「発達支援センター」にする考えです。福祉や医療の枠を超えライフステージを通じて、 子どもたちのかけがえのない命を支える仕組みを整備したいのです。 他方、第六小学校では「いのちのメッセージ展」が開かれます。これは、理不尽な事故や事件によって命を奪われてしまった 子どもたちの思い出を共有しようという展示です。その子の生きた証の品々、家族の言葉、人形パネルなどを通じ一つの命の重みを しっかり伝えています。各地を巡回し今月は日野の第六小学校へ。 いずれの場合も、大いなる意思によりこの世に生を受けた、一つひとつの命を大切に扱おうということです。恐ろしいような最近の 世相ですが、かけがえのない命について、じっくり考えたいと思います。