紙面から お知らせ 日野市自転車等駐車場整備基本計画 策定に向けて計画案がまとまりました…2 お知らせ 新型インフルエンザワクチン接種について…3 お知らせ 市民会館の愛称(ニックネーム)を募集…6 特集 51事務事業の市民評価結果を市長に提出…8 特集 地域の身近な子育て支援の場「子育てひろば」のご利用を…8 地上デジタル放送の対応はお済みですか 地上アナログ放送は平成23年7月24日に終了します 平成23年7月24日に今までのテレビ放送(地上アナログ放送)は終了します。これ以降は、アナログテレビをお使いの方は、 そのままではテレビ放送(地上デジタル放送)を見ることが出来ません。 広報今号では、地上デジタル放送をご覧になるための方法と、地上デジタル放送に関する説明会開催についてお知らせします。 (情報システム課) 地上デジタル放送をご覧になるには @UHFアンテナを設置し、地上デジタル放送対応のテレビに買い換える(※) AUHFアンテナを設置し、地上デジタルチューナーをテレビに設置する(※) B地上デジタル放送対応済みのケーブルテレビで視聴する ※@、Aの場合は、UHFアンテナが必要です。なお、BSアナログ放送も地上アナログ放送と同じ平成23年7月24日に終了します お問い合わせは ▼地上デジタル放送全般…総務省地デジコールセンター (電話 0570・07・0101、IP専用電話 042・4334・1111 平日午前9時から午後9時、土曜・日曜日、祝日は午前9時から午後6時) ▼BSデジタル放送について…BSデジタル放送お問い合わせセンター(電話 042・0570-01-2011、IP専用電話 042・045-345-4080平日 午前9時から午後9時、土曜・日曜日、祝日は午前9時から午後6時 地デジ説明会を市内各地で開催 地上デジタル放送を見るために必要な対策などについて、総務省東京都西テレビ受信者支援センター(デジサポ東京西)が、 市内各地で説明会(30分程度)を開催します※説明会終了後、個別相談会あり ●説明会日程 日程 施設名 時間 定員(先着順) 1月5日(火) 旭が丘地区センター A 各36人 1月5日(火) 南百草地区センター A 各36人 1月6日(水) 川北地区センター B 各40人 1月6日(水) 多摩平東地区センター B 各24人 1月7日(木) 落川交流センター A 各50人 1月7日(木) 新東光寺地区センター B 各36人 1月8日(金) 平山季重ふれあい館 A 各75人 1月12日(火) 新町交流センター A 各24人 1月12日(火) 大和田地区センター B 各24人 1月13日(水) 南平駅西交流センター A 各90人 1月14日(木) 多摩平の森ふれあい館 A 各72人 1月15日(金) 市役所本庁舎1階101会議室 A 各25人 1月15日(金) 南平西部地区センター A 各50人 1月16日(土) 市役所本庁舎1階101会議室 A 各25人 1月18日(月) 万願寺交流センター A 各50人 1月19日(火) 旭が丘地区センター A 各36人 1月20日(水) 中央公民館 A 各70人 1月20日(水) 万願荘地区センター B 各32人 1月21日(木) 湯沢福祉センター A 各70人 1月22日(金) 平山季重ふれあい館 A 各75人 1月22日(金) 豊田下地区センター A 各30人 1月23日(土) 七生公会堂 A 各300人 1月25日(月) 日野台地区センター A 各24人 1月26日(火) 新町交流センター A 各24人 1月27日(水) 南平駅西交流センター A 各90人 1月28日(木) 多摩平の森ふれあい館 A 各72人 1月28日(木) 高幡市営住宅地区センター B 各28人 1月29日(金) 落川交流センター A 各50人 1月29日(金) 三沢台地区センター B 各40人 【時間】 A…@10時30分から11時A13時から13時30分B14時から14時30分C15時から15時30分 B…@10時30分から11時A13時から13時30分B14時から14時30分 ▼説明会に関する問合せ先…デジサポ東京西(電話 042・739・6605 平日午前10時から午後6時) ホームページhttp://digisuppo.jp/index.php/branch/tokyonishi/17/ 「知足」ということ 日野市長 馬場弘融(ひろみち) 行政にたずさわる者が使ってはいけない言葉かもしれないが、最近の世相を見ていると「知足」=足るを知ること、の大切さを 考えてしまう。 民主主義は一人ひとりの権利や日常生活を大切にするところが原点だ。全ての人が主人公だといわれるし、特に支えの必要な人からは 手厚い支援や保護が求められてよいと思う。 とはいえ、世の富や資源には限りがある。一人ひとりが幸せに暮らしてゆくには他人様への配慮が不可欠だ。おのれだけの幸せは ありえない。技術文明の発達で物質的には豊かになったけれど、消費第一の使い捨て経済が社会を行き詰らせてしまった。 何より地球環境を再生不能なまでに悪化させている。今こそ、世界中の人々が常の分をわきまえて生きる時ではないか。 鳩山総理の所信表明にチョーク工場で働く障害者について、あるご住職の話があった。 人間の究極の幸せは四つ。 ○愛されること ○ほめられること ○役に立つこと ○必要とされること 物やお金はここにはない。例え障害を抱えていても、働くことで愛はともかく三つの幸せは確保出来る、と。 物質的な欲望を肥大化させている昨今の世相を反省すべきだと改めて思う。一人ひとりが常の分を守り、平凡なることに励んでいれば 人生は安楽であるし、この世は平和だ。 足るを知れば 心自ずから平らなり 良寛