8月は平和月間です いつまでも平和であるために 市では、世界の恒久平和を願い、毎年8月にさまざまな平和事業を行っています。 この催しを通じて、平和の尊さを感じ、平和のために出来ることを考えてみませんか。 ▲平和公演でのハンドベル演奏 ○公民館・児童館共催事業 〜子ども平和アニメ映画会と紙芝居の読み聞かせ 日時・会場:下表のとおり 内容:上映作品は下表のとおり。作品上映後に、松谷みよ子作「まちんと」、丸木位里・俊作「ヒロシマのピカ」の紙芝居の読み 聞かせを行います。 講師:読み聞かせ…高尾正子氏、多胡敬一郎氏(いずれも市民ボランティア) 問合せ先:下表の各児童館 ●子ども平和アニメ映画会と紙芝居の読み聞かせ日程表 8月10日(火)10:30〜11:30 会場:しんめい児童館(電話:583−6588) 作品名:100番目のさる、おこり地蔵 8月10日(火)14:00〜15:00 会場:みさわ児童館(電話:591−3456) 作品名:100番目のさる、おこり地蔵 8月11日(水)10:00〜11:00 会場:ひの児童館(電話:581−7675) 作品名:潜水艦に恋をしたクジラの話、100番目のさる 8月11日(水)13:30〜14:30 会場:みなみだいら児童館(電話:599−0166) 作品名:潜水艦に恋をしたクジラの話、100番目のさる、おこり地蔵 8月12日(木)10:30〜11:15 会場:あさひがおか児童館(電話:583−4346) 作品名:潜水艦に恋をしたクジラの話、100番目のさる 8月12日(木)14:00〜15:00 会場:もぐさだい児童館(電話:591−7001) 作品名:100番目のさる、おこり地蔵 8月13日(金)10:30〜11:30 会場:まんがんじ児童館(電話:583−3309) 作品名:おこり地蔵、トビウオのぼうやはびょうきです 8月13日(金)14:00〜16:00 会場:ひらやま児童館(電話:592−6811) 作品名:おこり地蔵、トビウオのぼうやはびょうきです 8月14日(土)10:30〜11:30 会場:さかえまち児童館(電話:585−8281) 作品名:100番目のさる、おこり地蔵 8月14日(土)13:30〜14:30 会場:たまだいら児童館(電話:589−1253) 作品名:100番目のさる、トビウオのぼうやはびょうきです ○平和公演「8月に何があった〜次の世代に伝える戦争と平和」 日時:8月7日(土)午後2時〜3時 会場:多摩平の森ふれあい館※直接会場へ 内容:1部・戦争体験者のことば2部・沖縄戦・長崎原爆体験談の朗読、コーラス・ハンドベル演奏 出演:戦争体験者(村上敏雄・悦子氏)など 定員:70人 問合せ先:中央公民館(電話:581−7580) ○平和展(市平和事業) 日時:8月5日(木)〜9日(月)午前9時〜午後5時 会場:市役所1階市民ホール・101会議室 内容:パネル展(日野市国際交流協会、青年海外協力隊ボランティア、沖縄県平和祈念資料館提供)、戦争遺物展示(爆弾の破片、 防毒マスクなど) 問合せ先:総務課 ○図書館事業「戦時下の暮らし」 日時:8月5日(木)〜9月30日(木)午前10時〜午後7時※土曜・日曜日、祝日は午後5時まで。月曜日休館(9月20日 (月)は祝日のため開館) 会場:多摩平図書館(多摩平の森ふれあい館) 内容:「戦時下の暮らし」図書の展示・貸し出し 問合せ先:多摩平図書館(電話:583−2561) ○平和祈念の黙とうを「原爆の日」 広島市、長崎市の平和祈念式典では、両市長から全世界に向けて「平和宣言」が行われ、平和の鐘を合図に1分間の黙とうが 捧げられます。 それぞれの家庭・職場・地域でも黙とうをお願いします。 広島…8月6日(金)午前8時15分 長崎…8月9日(月)午前11時2分 問合せ先:総務課 ○公民館映画会(平和祈念事業)「千羽づる」 日時:8月6日(金)午前10時からと午後2時からの2回上映 会場:福祉支援センター 内容:2歳の時の被爆が原因で急性白血病と診断された少女の闘病記 出演:倍賞千恵子、広瀬珠実、前田吟、石野真子、岩崎ひろみなど 定員:各回先着60人 持ち物:筆記用具 申込方法:電話 問合せ先:中央公民館高幡台分室(電話:592−0864) ○映画の集い(市平和事業) 日時:8月8日(日)午前10時〜正午 会場:ひの煉瓦ホール(市民会館)大ホール※直接会場へ 内容:映画「サーフズ・アップ」、「ひろしまのエノキ」 定員:1,100人 問合せ先:総務課 旅に思う 日野市長 馬場弘融(ひろみち) 少年時代からの友人夫婦四人で温泉めぐり・東北ドライブを楽しみました。  ささやかな夏休みなのですが、二泊三日をしっかり活用する旅でした。先ずは八幡平へ。翌日は十和田湖から奥入瀬渓谷に沿って 散策し、三内丸山の縄文遺跡まで。三日目は田沢湖、角館を経て帰宅という行程ですから強行軍です。運転は専ら男ども二人の役割。 日常と異なる環境に入ると、何より気持ちがリフレッシュするようです。いわゆる旅行シーズンを外しているし、東北は車が少ない から快適です。ドライブしながら込み入った政治談議も出来ます。加えて日野市を遠く離れることの効用もあるようです。 強烈な開放感があります。久しぶりに昔の自分が持っていた素直な感覚が戻っています。高速道路で過ぎ行く車窓を見るのも楽しい ですが、やはり細い峠道などでは緑のシャワーが素敵です。世界中で日本の緑ほど豊かで美しいものはないと思っていますが、 中でも梅雨時の緑は格別でしょう。 狭い日本と言われるけれど、なになに日本も広いなあ、と実感させてくれます。好天に恵まれ行く先々で美しい景観を眺めることが 出来ました。温泉めぐりも年を取るごとに深みに嵌(はま)ります。未知の温泉探しなど新しい物への関心はまだ衰えていないよう です。 日常を離れることの効用。緑の素晴らしさ。新しい発見。これから夏休みという方、良い旅を楽しんでください。