エコなくらしの定着をテーマに 日野市 環境フェアを開催 2月24日 日時…2月24日(日曜)午前10時から午後4時30分 会場…ひの煉瓦ホール 主催…ふだん着でCO2をへらそう実行委員会(環境保全課)  来年3月で5年となる「ふだん着でCO2をへらそう」事業。  この事業は、市だけでなく市民・事業者・関係機関団体の皆さまとともに、市を挙げて取り組んできました。  今回の環境フェアは、これまで取り組んできた事業の成果をはじめ、 市民団体・事業所の環境への取り組みを紹介し、太陽光発電などの自然エネルギーの活用についての展示や、 体験型の講座を開催する予定です。  事業のマスコットキャラクター・エコクマとエコアラによる省エネ啓発ショーのほか、 子どもたちに人気のTVヒーローも応援に駆けつけてくれることになっています。  楽しい催し盛りだくさんで皆さまをお待ちしています。 主な内容 ●エコクマとエコアラの絵の優秀作品表彰 ●エコ活動実践者のエコな暮らしの紹介・表彰 ●エコクマとエコアラによる省エネ啓発ショー ●事業5年間の成果や市民団体、事業所の取り組み紹介、参加型アトラクション(人力発電体験など) ●太陽エネルギー見本市 ●TVヒーローショー ●ベビーカステラ無料配布 ●スタンプラリー(完成したらキャラクターグッズをプレゼント!) エコクマ・エコアラの絵とエコ川柳を展示します  環境フェアでは、市内小学生が描いたエコクマ・エコアラの絵と、保護者が作ったエコ川柳を展示します。  これは、親子でエコを考えるきっかけを作ろうと7月に募集したもので、応募のあった626作品は、どれも作者のメッセージが込められた力作となっています。  ぜひお立ち寄りください。 作品展示…2月24日(日曜)午前10時から午後4時30分 会場…ひの煉瓦ホール 日野市環境マネジメントシステム ISO14001 自己適合宣言をします 環境配慮活動は次なるステージへ  「環境にやさしいまち」として、市が率先して省エネルギー・省資源活動や環境配慮行動を推進するため、 平成12年12月に環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」の認証を取得し、 現在まで認証を継続してきました。 この認証継続は、エネルギーの使用量削減や職員の環境配慮意識の向上など、一定の成果を上げることができました。  今後は、さらなる省エネ・省資源活動の推進と、目まぐるしく変化する環境問題に柔軟に対応するため、 ISO14001の規格への適合を自分たちで評価し、決定・公表する「ISO14001自己適合宣言」を 平成24年12月6日にすることになりました。 これまでの成果  下のグラフは、ISO14001の認証取得前からの本庁舎エネルギー使用量の推移です。 おおむね減少しています。現在、環境マネジメントシステムは、生活・保健センターほか15施設、49課を対象に実施しています。 今後の取り組み  引き続き、職員一人ひとりがこれまで以上に高い意識を持って環境配慮行動を実践します。  また、市の取り組みが、ISO14001の規格に適合しているかをチェックするための内部監査を充実させるとともに、公平性を確保した監査とするため、平成24年度から調布市、府中市、昭島市と連携して相互監査を実施しています。 ▲調布市、府中市、昭島市の監査員も参加し、厳しい目で監査しています 学校版 エコマネジメントシステム 『ひのっ子エコアクション』のご紹介!!!  市内の小・中学校では、環境にやさしい学校づくりを目的に、学校ごとに取組内容を決め、児童・生徒と教職員が一体となって、環境への負荷を減らすための活動を学校全体で積極的に行っています。平成23年度の取り組みの一部をご紹介します。 ●緑のカーテン ●クリーン活動 ●エコキャップ回収 ●児童集会などでのごみの分別クイズやエコクイズの実施  ●給食の残菜を減らす呼びかけ    また、電気・ガス・水道の使用量削減を目指した取り組みも継続的に実施しています。これからも各学校の取り組みに注目です。