紙面から 農の学校受講生を募集 …………………2 民生委員・児童委員を紹介 …………6・7 平成26年4月予約分から文化施設などの予約方法が変わります! ……8 行政評価の市民評価報告書を市長に提出 …………9 ルールで安全 マナーで安心みんなの道路 …………12 ごみ処理の広域化を進めます 基本設計および環境アセスメント予算案を12月議会へ提出 市では、ごみ処理を広域化で行うことが、将来にわたり最善であると判断したため、 広域化関連予算案(施設基本設計および環境アセスメント)を12月議会に提出しました(詳細は2面参照)。 より良い施設建設、運営、環境整備に努めていきますので、引き続き皆さまのご意見をお寄せください。 問合せ先:クリーンセンター(電話:581・0444) ごみ広域化にご理解を 日野市長 大坪 冬彦 12月市議会にごみ処理広域化関連の補正予算案を提出させていただくことといたしました。 地元説明会および全市説明会を行ってきた中で、「今までごみ処理施設を受け入れてきた地元の方々の思い」、 「炉の大型化によりごみ量が増えること」、「環境汚染と健康被害が心配なこと」、 「他市のごみ受け入れは納得できない」など、いろいろなご意見を市民の皆さまからいただきました。 そして、これらの声とどう向き合うのかこれまで真剣に考え、いろいろと悩んできました。 熟慮の結果、新しい焼却炉は排気ガス中の有害物質の濃度を飛躍的に低減する能力があること、 新しい炉の建設・維持管理費用は日野市単独で行うよりも大幅に少なくなること、 高齢化と人口減少によってもたらされる将来の財政破綻を回避するためには複数の自治体が共同して行政経費を減らす必要が あること、などの理由から、同じ事情を抱える多摩地域レベルでの共同が必要であるという結論に至りました。 今の段階でクリーンセンター周辺にお住まいの全ての皆さまのご理解が得られたとはいえませんが、 日野市の将来を見据え、経済的で環境負荷の少ない広域化を進める決断をいたしました。 なお、これからも広域化について市民の皆さまのご理解に向け、丁寧な説明を続けてまいります。 また、周辺環境の整備やごみ減量の取り組み、そして広域処理運営における国分寺市、小金井市の役割について、 市民の皆さまと真摯(しんし)に話し合っていきたいと思います。 地元をはじめ全ての市民の皆さまのご理解をお願いいたします。 市ホームページに掲載するエコ川柳を募集!詳細は環境保全課まで