生（い）き活（い）き
健幸市民（けんこうしみん）

「歩く」から生まれたつながり
（多摩平の森「JISSEN桜風会（おうふうかい）」）

「あまり外に出なかった人たちが、桜風会で初めて知り合って、今では銀座までお出掛けするようになったんですよ」

多摩平の森自治会の関（せき）事務局長は、目を細めながら語る。
多摩平の森地区では３年前から実践女子大学と共に高齢者の健康づくりとして、ウオーキングと体操を続けている。
参加者は、この取り組みが身体の健康だけでなく、“つながり”という心の豊かさも与えてくれていると実感している。
「健康は自分たちの問合せ先：題。これからも自分たちの取り組みとして続けて、もっと多くの方に参加してもらいたいんです。」
関事務局長は、今後も参加者のつながりが広がるよう、日々活動を続けている。
問合せ先：地域戦略室

「健幸」は「健康」と「幸福」を組み合わせた造語です



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