広報ひのが刷新 世界へ向けた日野の発信を目指して 日野市長 大坪 冬彦 すでにお知らせさせていただいていますが、今号から「広報ひの」が大きく変わりました。 今回の表紙は、私の写真を掲載させていただきましたが、 次号からは地域で活躍している、話題になっている人物などが表紙を飾ります。 そして、最終面は、現在市の重要施策としているヘルスケアウエルネス戦略に関連する特集を組んでいきます。 さて、「広報ひの」が全戸配布となり、誌面構成やサイズもA4サイズに変わりました。 しかし、ただそれだけでは目先の形だけの変更です。 「広報ひの」は市が持つさまざまな行政情報を市民の皆さまにお伝えします。では、なぜ情報発信するのでしょうか。 行政サービスをはじめとするさまざまな情報をお伝えすることで、市民生活の利便性を高め、 行政として市民の皆さまへの説明責任を果たし、市政の実現すべき理念へのご理解をいただくためです。 さらに市内だけではなく市外へも情報発信し、日野市の魅力・素晴らしさを伝え、日野市に来てもらう、 日野市に住んでもらうことを目指すシティセールスの機能を果たすためでもあります。 当然そこには情報の受け手である「広報ひの」を読むさまざまな人の状況に合わせた情報発信の創意工夫・戦略が求められます。 行政と市民の皆さまの相互の情報共有を図り、日野市の価値を高め、その価値を都内へ、全国へ、 ひいては全世界へ発信する「広報ひの」にしたいと思っています。 現段階では「広報ひの」がそれだけの力を持つメディアになってはいません。 それは発行する日野市の行政がそれだけの力を持てていないことの反映です。 しかし、今回の様式変更は、そういう戦略的な情報発信へ向けて小さな一歩を踏み出したものです。 ぜひ、新「広報ひの」に感じられる率直な感想をお寄せいただければ幸いです。 今号から広報ひのを刷新! 伝える広報から伝わる広報へ 広報は今号から、市民の皆さまに、市政への関心を持っていただき、市政に対して理解を深めていただけるよう、 従来の「伝える広報」から「伝わる広報」を目指して誌面を刷新します。 行政と市民の情報共有、伝達手段の一つの媒体として、広報誌の情報発信機能を高め、 市民と行政との協働のまちづくりにつなげていきたいと考えています。 今号では、新しくなった広報誌についてご紹介していきます。 問合せ先:市長公室広報担当 新広報 ここが変わる! 変更(1) 内容を充実〜新企画をスタート ●旬な人やモノなどにフォーカス(焦点)を当てた表紙。 ●健康、歴史、産業などのコラム ▼今号から連載開始 「水辺のある風景日野50選」…7ページ 「みんなのふるさとこぼれ話」…6ページ 「生き活き健幸市民」…24ページ ●市民の皆さまとともに考える市の重要施策〜市の重要施策については、結果をお伝えするだけでなく、 市の考え方などを示し、市民の皆さまとその問題について一緒に考えていけるようにしていきます。 変更(2) 知りたい情報が探しやすく ●ページにインデックスを配置。 ●広報の記事を市ホームページから探しやすく。 ここと対応! ▲日野市ホームページ 変更(3) 読みやすい誌面に ●文字を大きく、段組みを工夫。 ●全面カラーとなり、イラストや写真で、より見やすく。 変更(4) 保存しやすく・持ち運びやすい広報誌に ●タブロイド判からA4判全面カラーの雑誌型にし、どこでも広げやすく、携帯や保存しやすいサイズに変更しました。 ●紙面内側の特集記事ページは取り外しができ、パンフレット的な単独情報としても活用できるようにしました。 変更(5) 市内全世帯が市政情報を入手できる環境に 広報ひのおよび市議会だよりを新聞折込方式から全戸配布方式に切り替えます。 ▼配布についてのお問い合わせは… 広報ひのコールセンター 電話:514・8171※10:00〜17:00 FAX:514・8099 広報ひのに関するご意見をお寄せください 市の広報誌「広報ひの」は、市政情報を市民の皆さまにお知らせする大切な手段であり、幅広い情報を取り扱っています。 必要な情報を的確に皆さまにお伝えし、さまざまな世代の皆さまに読んでいただけるよう、 広報誌面に対するご意見を募集しています。 皆さまにとって、より親しみを持っていただける広報誌を作成するため、たくさんのご意見をお待ちしています。 また、市ホームページにおいても広報ひのに関するアンケート欄を設けています。併せてご利用ください。 問合せ先:市長公室広報担当 メール:kouhou@city.hino.lg.jp 引き続き市内主要施設にも広報を置いています 駅 ●JR日野駅 ●京王線市内全駅 ●多摩モノレール市内全駅 郵便局 市内全17局 新聞販売店 市内13店舗 公共施設 ●市役所 ●七生支所 ●豊田駅連絡所 ●市立病院 ●生活・保健センター ●多摩平の森ふれあい館 ●平山季重(すえしげ)ふれあい館 ●市内各図書館 ●中央公民館 ●中央公民館高幡台分室 ●子ども家庭支援センター ●地域子ども家庭支援センター万願寺 ●勤労・青年会館 ●東部会館 ●七生公会堂 ●福祉支援センター ●高幡福祉センター ●湯沢福祉センター ●中央福祉センター ●七ツ塚ファーマーズセンター ●エール(発達・教育支援センター) ●日野警察署 ●日野消防署 ●ひの社会教育センター など