土砂災害に備えましょう 近年、大雨や台風によって,日本各地で土砂災害が発生し、多くの被害が発生しています。 お住まいの周辺環境をもう一度確認し、土砂災害に備えてください。 土砂災害は「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」の3つに分けられ、 それぞれについて被害の恐れのある箇所を「土石流危険箇所」「地すべり危険箇所」「急傾斜地崩壊危険箇所」と呼んでいます。 市内には72カ所の急傾斜地崩壊危険箇所があり右記ホームページで公表されています。 問合せ先:防災安全課【代表電話】 ■建設局河川部土砂災害ホームページ http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kasen/map/dosha_r.html 土砂災害には前兆があるといわれています。 以下のような現象を見たり聞いたりしたら注意してください。 ・異様な山鳴りがする ・急に川が濁り、流木が混ざる ・雨が続いているのに川の水位が下がる ・崖に割れ目が見える ・崖や斜面から水が湧き出したり噴き出したりしている ・崖から小石がパラパラと落ちる 避難所・避難場所の指定が変更になります。 問合せ先:防災安全課【代表電話】 日野市地域防災計画の改定に伴い、避難所・避難場所の指定が変更となります。なお、避難所は、耐震化施設としています。 ■避難所 災害時などに自宅での居住が困難となった方が、一時的に避難生活を送ることができる施設。小・中学校の体育館など [1]一小 [2]二小 [3]三小 [4]四小※ [5]五小 [6]六小 [7]潤徳小※ [8]平山小 [9]八小 [10]滝合小※ [11]七小 [12]南平小 [13]旭が丘小 [14]東光寺小 [15]仲田小※ [16]夢が丘小 [17]七生緑小 [18]一中※ [19]二中 [20]七生中※ [21]三中 [22]四中 [23]三沢中 [24]大坂上中 [25]平山中※ [26]市民の森ふれあいホール※ ※の避難所は風水害時には使用できません ■避難場所 災害時などに身の安全を守るために緊急に避難する屋外のオープンスペース。校庭、グラウンドなど [1]市民の森スポーツ公園※ [2]浅川スポーツ公園※ [3]万願寺中央公園 [4]日野高※ [5]駒形公園※ [6]多摩平の森 [7]多摩平第一公園 [8]コニカミノルタ日野グラウンド [9]かしまだい地区広場 [10]日本野鳥の会(鳥と緑の国際センター) [11]教育センター [12]明星大 [13]百草台コミュニティセンター [14]首都大東京日野キャンパス [15]旭が丘東公園 [16]高幡不動尊 [17]杉野学園グラウンド [18]冲永学園グラウンド [19]帝京大駐車場 [20]百草台自然公園 [21]日野中央公園 [22]実践女子大 [23]日野自動車(株)総合グラウンド [24]東光寺グラウンド※ [25]平山台健康・市民支援センター ※の避難場所は風水害時には使用できません 郷土資料館特別展 絵図から地図へ〜字限図(あざぎりず)で見る明治の日野 字限図(日野市域小字限り切絵図)は、手書き彩色の絵図で市域の9割にあたる246枚が現存しています。 この絵図は、明治10年前後に行われた地租改正に関連して作成されたもので、 これまで市役所の行政資料として利用されてきましたが、データ化し、現在、元図は郷土資料館に永久保存されています。 字限図は地番が記入され、地目別に色分けがされ、道路・用水などが詳細に書き込まれています。 今回の展示では、実物を公開し、絵図から読み取れるさまざまな情報を紹介します。 日時:10/15(水)〜12/14(日)9:30〜17:00※入館は16:30まで。月曜日休館。 ただし11/3(祝)・11/24(祝)は開館し11/4(火)・11/25(火)は休館 会場:新選組のふるさと歴史館 費用:200円※小・中学生50円 問合せ先:郷土資料館(電話:592・0981) ▲日野宿地引絵図(3.5×3.9m) 【主な展示】 ・江戸時代の土地制度と村絵図 ・明治の地租改正 ・字限図を観察しよう! ・日野の大字と小字 ・初公開〜巨大な日野宿地引絵図 ・日野市域の成り立ちが分かる特製パズルを体験 【会期中の催し】 申込方法:郷土資料館(電話:592・0981)へ 講演会(1)明治の地引絵図と日野の小字 日時:11/22(土)14:00〜16:00 講師:今尾恵介氏(特別展監修・地図研究家) 講演会(2)地租改正ってなに? 日時:12/7(日)14:00〜15:30 講師:鈴木芳行氏(地方史研究協議会会員) いずれも、会場:市役所5階505会議室、定員:申込制で先着70人 見学会〜字限図でまちあるき・日野本町 日時:11/8(土)10:00〜12:00 定員:申込制で先着20人