住み慣れた地域で安心して暮らせるために〜高齢者向けサービスの紹介 問合せ先:高齢福祉課【代表電話】 ■地域包括支援センター〜高齢者のほっとあんしん相談所 市が設置している高齢者とそのご家族のための総合相談窓口。プライバシーにも配慮していますので、 困りごとや心配ごとがありましたら、お気軽にお電話ください。 最近、足腰が弱って… 買い物や掃除が大変だなあ 同じことを何度も聞くようになったけど… もしかして認知症? お隣の一人暮らしのお年寄りを最近見かけない… 介護保険のサービスを使いたいけど、どうしたらいいのかな? [名称]もぐさ [電話番号]599・0536 [担当地域]百草、落川、程久保(1〜8丁目を除く)、三沢2丁目、三沢1289〜1294番地 [名称]あさかわ [電話番号]593・1919 [担当地域]高幡、三沢(1289〜1294番地を除く)、三沢1・3〜5丁目、新井、大字石田(浅川南)、程久保1〜8丁目 [名称]すてっぷ [電話番号]582・7367 [担当地域]豊田、東豊田、旭が丘2・5・6丁目、多摩平1・2丁目、富士町 [名称]あいりん [電話番号]586・9141 [担当地域]多摩平3〜7丁目、日野台4・5丁目、大坂上 [名称]せせらぎ [電話番号]589・3560 [担当地域]日野本町、神明、日野台1〜3丁目、栄町、新町 [名称]多摩川苑 [電話番号]582・1707 [担当地域]万願寺、上田、川辺堀之内、日野、宮、石田1・2丁目、大字石田(浅川北) [名称]いきいきタウン [電話番号]585・7071 [担当地域]東平山2・3丁目、平山 [名称]すずらん [電話番号]599・5531 [担当地域]南平 [名称]かわきた [電話番号]589・1710 [担当地域]旭が丘1・3・4丁目、西平山、東平山1丁目 ■安全・安心 緊急通報システム 問合せ先:地域包括支援センター【65歳以上】 一人暮らしなどの高齢者で身体上の慢性疾患があり、日常生活を営む上で常時注意を要する状態の方に専用通報機を貸し出します。 使用すると民間事業者を経由して消防庁に通報され救急車が出動します。 火災安全システム 問合せ先:地域包括支援センター【65歳以上】 心身機能の低下した一人暮らしまたは高齢者世帯などを対象に、消防署へ通報可能な火災報知機などを提供します。 徘徊高齢者探索システム 問合せ先:地域包括支援センター【65歳以上】 在宅の認知症高齢者に移動端末機を所持してもらうことにより、徘徊時に家族などが居場所を検索できます。 ■生きがい活動 介護サポーター制度 問合せ先:日野市ボランティアセンター(電話:582・2318)【65歳以上】 介護保険施設などでのボランティア活動を行うことにより、介護予防や社会参加を推進します。 活動回数によってポイントを付与し交付金に換えます。 日野市シルバー人材センター 問合せ先:同センター(電話:581・8171)【おおむね60歳以上】 働く意欲を持った高齢者のために、その知識・経験・希望に沿った仕事を提供します。 老人クラブ 問合せ先:高齢福祉課福祉係【代表電話】【おおむね60歳以上】 健康増進、レクリエーション、ボランティアなどの活動を通して仲間づくりをします。 ■住宅関係 自立支援住宅改修給付 問合せ先:地域包括支援センター【おおむね65歳以上】 日常生活動作に支障のある方の住環境整備費を援助します。介護保険制度の要介護認定において 「非該当」との判定を受けた方が対象の予防給付と、介護保険制度の住宅改修給付を補完する設備給付があります。 高齢者民間住宅家賃助成 問合せ先:高齢福祉課福祉係【代表電話】【65歳以上】 市内に3年以上居住する高齢者のみの世帯(所得制限あり)に、民間住宅家賃の1/3(上限1万円)を助成します。 シルバーピア 問合せ先:高齢福祉課福祉係【代表電話】【65歳以上】 住宅に困窮している高齢者のみの世帯(所得制限などに条件あり)に、住宅を提供します。募集は「広報ひの」でお知らせします。 ■活動の場の提供 福祉センターは、主に高齢者の健康増進、文化教養およびレクリエーションのための場を提供する施設です。 ●中央福祉センター(日野本町7丁目5番地の23、電話:582・2329) 施設概要:娯楽室、集会室、浴室※浴室の利用は65歳以上の方(火曜・木曜日の10:00〜15:30) ●湯沢福祉センター(程久保873、電話:592・4125) 施設概要:娯楽室、集会室、浴室※浴室の利用は65歳以上の方(水曜・金曜日の10:00〜15:30) ●七生福祉センター(三沢3丁目50番地の1、電話:593・2911) 施設概要:集会室 ●高幡福祉センター(高幡864の4、電話:591・4510) 施設概要:集会室 ■在宅生活支援 リハビリや移動の支援が必要な方へ 身障高齢者機能回復助成(マッサージ券) 問合せ先:高齢福祉課福祉係【代表電話】【69歳以上】 平成27年10月1日現在で身体障害者手帳(1〜6級)をお持ちの方に、マッサージの施術券を支給します。 生活支援型機能訓練(言語訓練) 問合せ先:地域包括支援センター【40歳以上】 要介護(要支援)認定を受けていない方で、言語機能が低下している方に施設で言語訓練を行います。 自立支援日常生活用具給付 問合せ先:地域包括支援センター【おおむね65歳以上】 日常生活に支障があるものの、介護保険制度の要介護認定において「非該当」との判定を受けた高齢者に、 日常生活用具の購入費用を助成します。 種目:1.腰掛け便座2.入浴補助用具3.歩行支援用具4.スロープ 福祉移送サービス 問合せ先:日野市社会福祉協議会(電話:582・2319)、福祉カフェテリア(電話:582・7294)【身体不自由】 市内在住で住民税が非課税の「要介護3〜5」または「下肢」・「体幹」・ 「乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障害(移動機能)」で障害等級1・2級の身体障害者手帳をお持ちの 歩行困難の方が、通院などでお出掛けする場合に安価な金額で移送サービスを利用できます。 高齢者を介護している家族の方へ ねたきり高齢者看護手当 問合せ先:高齢福祉課福祉係【代表電話】【65歳以上】 寝たきりなどで3カ月以上在宅の65歳以上の高齢者を看護している方に、月5,000円を支給します。 緊急一時保護 問合せ先:地域包括支援センター【おおむね65歳以上】 介護者の緊急入院などにより在宅で介護ができなくなったとき、施設で一時的に保護(介護)を行います。 在宅療養高齢者一時入院支援 問合せ先:市立病院地域医療連携室(電話:581・2677)、地域包括支援センター【おおむね65歳以上】 要介護(要支援)認定を受け在宅療養中の方で、緊急かつ一時的に入院治療が必要であるとかかりつけ医および 市立病院担当医が認めた方に対する病床を用意しています。 在宅療養高齢者等支援窓口 問合せ先:市立病院在宅療養支援窓口(電話:581・2677)【おおむね65歳以上】 要介護(要支援)認定を受け在宅療養中の方や介護者などが対象の在宅療養に関する相談窓口を設置しています。 ちょっとしたお手伝いがあると安心な方へ ひとり暮らし高齢者等安心サポート事業 問合せ先:高齢福祉課介護給付係【代表電話】【40歳以上】 一人暮らしや高齢者のみの住民税非課税世帯で要介護(要支援)認定を受けている方に、 介護保険の通院介助を利用する際の医療機関での待ち時間介助、掃除など生活支援サービスを提供します。 ちょこっと困りごとサービス 問合せ先:(社福)おおぞら(電話:585・5252)【おおむね70歳以上】 電球の取り換えなど、高齢者世帯などを対象に日常生活上の継続性のないおおむね30分以内の簡易な作業をお手伝いします。 利用料金:1作業300円 受付時間:月曜〜金曜日9:00〜17:00※土曜・日曜日、祝日、年末年始は除く 配食サービス(夕食) 問合せ先:BeすけっとCook(電話:585・0133)【おおむね65歳以上】 日常生活に支障のある高齢者のみの世帯への配食と安否確認を行います。(月曜〜土曜日、1食840円) 配食サービス(昼食) 問合せ先:日野市社会福祉協議会(電話:582・2319)【おおむね65歳以上】 日常生活に支障のある高齢者のみの世帯への配食と安否確認を行います。(年末年始を除く毎日、1食450円) 寝たきりで介護の必要な方へ ねたきり高齢者等おむつ給付 問合せ先:高齢福祉課福祉係【代表電話】【65歳以上】 在宅で寝たきり、またはこれに準ずる方(原則、要介護4または5)で、おむつを必要とする方におむつを給付します。 ねたきり高齢者理容・美容券 問合せ先:高齢福祉課福祉係【代表電話】【65歳以上】 3カ月以上在宅で寝たきりなどの状態の方に、訪問理容・美容券を発行します。 寝具乾燥 問合せ先:高齢福祉課福祉係【代表電話】【65歳以上】 在宅で寝たきりなどの高齢者世帯を対象に、寝具乾燥を行います。(乾燥/月1回、丸洗い/年1回) かかりつけ歯科医の紹介 問合せ先:健康課(電話:581・4111)【身体不自由】 寝たきりの方や障害のある方に、訪問歯科診療のできる歯科医師を紹介します。 携帯電話やスマートフォン、パソコンで簡単に認知症のチェックができる二つのサイトを開設 ・家族や介護者の方が身近な人の状態をチェックする「これって認知症?」 ・自分でご自身の状態をチェックする「わたしも認知症?」 携帯・スマートフォンの方は、右記のQRコードをご利用ください。 http://fishbowlindex.net/hino/ ■表紙のひと 南平ふれあい協議会 理事長 野澤一弘さん(南平ふれあいサロン運営) 撮影場所は市内に6カ所あるふれあい交流型サロンのうちの一つ「南平ふれあいサロン」。 同サロンはおしゃべりや趣味の活動など、思い思いの時間を来場者同士やスタッフと過ごすことのできる場所です。 野澤さんはこのサロンを「高齢者だけではなく、どなたでも気軽に立ち寄りたくなる家庭的なサロンにしていきたい」と語っています。