■マイナンバーの通知が届きます 11月上旬からマイナンバーをお知らせする「通知カード」が世帯ごとに 簡易書留で順次届きます(配達に1カ月程かかる場合あり)。 詳細は通知カードに同封の案内をご覧ください。 ▼電子証明書の発行・更新終了…マイナンバー制度開始に伴い、 電子証明書(住民基本台帳カード用)の発行・更新が平成27年12月22日(火)で終了します。 発行済みの電子証明書は有効期間満了日まで利用できます。 電子証明書の有効期限が切れている方、年内に切れる方、国税の電子申告前に有効期限が切れる方で、 平成27年分の申告に電子証明書を利用する場合は、12月上旬までに手続きしてください。 12月22日を過ぎると発行・更新が行えず、電子申告できない場合があります。 いずれも、問合せ先:日野市マイナンバーコールセンター(電話:514・8611)、市民窓口課【代表電話】 ■マイナンバー制度に便乗した不審な電話などにご注意ください 全国でマイナンバー制度に便乗し、行政機関の職員などと名乗り、住民から、 マイナンバーや口座番号を聞き出そうとする不審な電話・訪問が発生しています。 行政機関の職員が電話や訪問で、マイナンバーや口座番号を聞き出すことはありません。 不審な電話がありましたら、何も答えずに、すぐに電話をお切りください。 また、業者をかたったマイナンバーに関する不正な勧誘・販売などにも十分お気をつけください。 不審に感じた場合は、警察や消費生活相談室(電話:581・3556)へご連絡ください。 ごみ・リサイクル くらしの情報(HP) ■「ごみゼロ大作戦!ごみ減量ポスター」最優秀賞・優秀賞発表 小・中学生から「食べ残しをなくそう」「マイバッグを忘れずに」など、ごみ減量をテーマに多くの作品が寄せられました。 最優秀・優秀賞受賞者は次の方々です。 ▼最優秀賞、小学生の部:高橋拓海(六小6年)、中学生の部:小林明日香(三沢中3年) ▼優秀賞、小学生の部:和田萌(一小5年)、鈴木菜々海(六小6年)、藤田瑠美(六小6年)、石坂るるか(潤徳小3年)、 中学生の部:松本圭央里(三沢中3年) ▼入賞作品を含めた155点のポスター展示、日時:11月12日(木)〜12月3日(木)※日曜日を除く、 会場:市役所1階市民ホール 問合せ先:ごみゼロ推進課(電話:581・0444) ■家電4品目の適正なリサイクル処理と不法投棄の防止にご協力を 次の家電4品目は、家電リサイクル法により市で収集・処理ができません。 適正なリサイクル処理と不法投棄の防止のためご協力をお願いします。 家電4品目…エアコン、テレビ(ブラウン管式、液晶式、プラズマ式)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機 ※出し方は、「ごみ・資源分別カレンダー」の23ページ参照 問合せ先:ごみゼロ推進課(電話:581・0444) ■ワンコイン(500円)で生ごみ減量・堆肥化!〜ダンボールコンポスト 生ごみ処理機のダンボールコンポストは、手軽に生ごみを減量することができます。 詳細は市役所1階ロビー、七生支所、豊田駅連絡所、クリーンセンターなどにあるパンフレットをご覧ください。 費用:500円 問合せ先:ごみゼロ推進課(電話:581・0444) 市長 大坪 冬彦コラム 「1億総○○」について考える 10月7日に第3次安倍改造内閣が発足し、少子化対策や社会保障に総合的に取り組む「1億総活躍社会」の実現を目指し、 新たに「1億総活躍担当大臣」を設置しました。 表現には少し違和感がありますが、少子化を克服し、人口減少に歯止めをかけ、 生涯現役社会や女性の活躍する社会を作るための強い決意が表れていると思います。 その一方で、同じ1億でも「下流老人1億総老後崩壊の衝撃」(藤田孝典著)という本が、 出版後3カ月で第9刷、同じようなテーマの「老後破産 長寿という悪夢」(NHKスペシャル取材班著)も 出版後2カ月で第8刷とのことです。 両者に共通する考え方は「年金だけでは暮らしていけない!平均的な年金支給、自宅を所有、 ある程度の預貯金…それでも「老後破産」は防げない!」、 「誰でもが下流老人(生活保護基準相当で暮らす高齢者やその恐れがある高齢者)になるという 1億総老後崩壊の危機が目前に迫り、若者世代の未婚率や非正規雇用の増加は、 高齢者にとっての家族という支え手の喪失と下流老人化のリスクを高める」というものです。 「1億総活躍の実現」は、「1億総老後崩壊」や「老後破産」を阻止することで初めて可能となります。 政府の努力に期待し、地方自治体としても努力していきたいと思っています。