◎9/1は防災の日 災害に対する備えを日ごろから家庭や地域ぐるみで取り組みましょう 災害が大きければ大きいほど市・消防・警察などの「公助」が行き届くまでに時間が掛かります。 災害による被害を最小限にとどめるためには各家庭で備える「自助」や地域で備え、互いに助け合う「共助」が重要となります。 9/1は「防災の日」です。この機会に「自分の命は自分で守る」「地域の中で互いに支えあう」ことについて もう一度、確認してみましょう。 問合せ:代表TEL 【自主防災組織~結成・活動にご協力ください】 自主防災組織は自治会を母体として結成され、日ごろから自主的な防災活動を行う「共助の柱」であり、 この活動に参加される皆さまは「地域防災の要」となります。 自主防災組織が結成されていない地域については自治会活動の役割の一つに「日ごろからの防災活動」を加えて頂き、 「地域の中で互いに支え合う」仕組みづくりにご協力をお願いします。 (現在133団体/結成率約55%) 【消防団~地域防災力の中核】 消防団は、常勤の消防職員が勤務する消防署とは異なり、 地域の人たちが生業を持つ傍らボランティアとして災害時などに消火活動・救助活動を行う非常勤特別職の地方公務員です。 地域防災力の中核として活躍する消防団活動にご理解とご協力をお願いします。 【避難行動要支援者名簿~ご存知ですか】 要介護状態や障害などの理由により、災害時に自力で避難することが困難で第三者による支援が必要となる方を 「避難行動要支援者」といい、この「避難行動要支援者」の名簿を平成27年4月から作成しています。 市では災害が発生する前から、自治会や自主防災組織に対し、必要な情報を伝えておくことで、 災害に備えた地域の共助の支援体制の構築を目指していきたいと考え、 その情報を一定の条件の下、自治会・自主防災組織にご提供しています。皆さまのご理解とご協力をお願いします。 【市からの情報伝達手段~ご確認ください】 災害が発生した場合、または発生する恐れがある場合は市民の皆さまに対して正確な情報を迅速にお伝えしていきます。 市からの情報伝達手段について今一度ご確認をお願いします。 ●音声などによる伝達 市防災行政無線:市内119カ所に設置してある屋外スピーカーから災害に関する情報を提供します。 音声自動応答サービス(TEL581・1500):防災行政無線で流した災害情報などを電話で再確認できます。 市広報車:災害情報を広報車でお知らせします。 ●データなどによる伝達 市防災情報メール:登録者に災害情報などをお知らせします。hino@kmel.jpに空メールを送信し、登録手続きをしてください。 市防災関連情報ツイッター(@hino_bousai):ツイッターで防災関連の情報を発信します。 市公式ホームページ:市公式ホームページで災害情報などをお知らせします。 ●民間事業者との連携による伝達 J:COM「防災情報サービス」:防災行政無線の情報をJ:COM専用端末で放送します。 J:COMテロップ放送:防災行政無線の情報をJ:COM日野で放送します。 緊急速報メール配信サービス(docomo・au・SoftBank):災害時の情報を国や市からお知らせします。 災害時に携帯電話の利用者が日野市内およびその近隣にいるときに自動受信できます。 【防災に関する催しなど~ご参加ください】 日野市総合防災訓練:11/6(日)日野中央公園など 地域別訓練:11/26(土)八小 消防団出初式:平成29年1/8(日)多摩川グラウンド