市政のお知らせ ◎生涯学習 ■ひの21世紀みらい塾(講師紹介・派遣事業)の活用を 市民の皆さまの生涯学習のお手伝いのため、市民講師などを紹介・派遣します。 講師料は無料、教材費などは実費負担です。また会場は受講者がご用意ください。 詳しい講座内容をまとめた冊子を、市役所5階生涯学習課、市内各図書館、中央公民館ほか公共施設で配布し、 市ホームページにも掲載しています。 どうぞご活用ください。 [内容]歴史、自然科学、健康、生活、作法、料理、音楽、美術、スポーツなど [対象]市内在住・在勤・在学の15歳以上の方が代表のグループ・団体 [利用方法]講師派遣依頼書(冊子および市ホームページ掲載)を 郵便番号191の8686日野市役所5階生涯学習課(FAX042・583・9684)へ郵送、FAXまたは持参 ※連絡先が掲載されている講師には直接申し込みを [お問い合わせ]生涯学習課(電話番号042・514・8765) ■文化事業協会共催事業募集~ あなたの企画したイベントを市民会館で開催しませんか 日野市市民会館文化事業協会は、 ひの煉瓦ホール(市民会館)および七生公会堂を活用して市民文化の振興を図るために活動しています。 その一環として、日野市の芸術文化に貢献する市民の自主的文化活動を支援するため、共催事業を募集します。 [対象]次の全てに該当する事業 (1)ひの煉瓦ホール(市民会館)または七生公会堂を会場とした芸術・文化の振興や普及を図るための活動 (2)11月1日(水)~平成31年3月31日に実施※1主催者当たり1事業まで [支援内容] (1)「日野市市民会館文化事業協会」の名義使用 (2)広報ひのへの掲載 (3)公演本番時間帯における会場使用料の上限50パーセントの負担 [申込]10月2日(月)~11月2日(木)に市役所3階文化スポーツ課へ申請書(文化スポーツ課にあり)を持参 [お問い合わせ]文化スポーツ課(電話番号042・514・8462) ◎土地・住宅 ■高齢者向け優良賃貸住宅入居者募集(単身向け) 高齢者の方に安心して生活していただけるよう緊急通報システムが設置されたバリアフリー住宅の入居者を募集します。 詳細は10月2日(月)から市役所2階高齢福祉課で配布する案内書をご覧ください。 [入居予定時期]11月末日以降 [募集住宅・戸数]シルバーハイツやなか(日野3012の1)単身向け1戸 [対象]次の全てに該当する方 (1)60歳以上 (2)現在、自ら居住するための住宅を必要としている (3)同居する者がない (4)市内に引き続き3年以上居住している (5)所得が定められた基準以下(月額48万7千円以下) [費用]月5万1千800円(共益費含む) ※所得に応じて最大2万6千500円までの家賃補助制度あり [申込]10月2日(月)~10日(火)(必着)に郵送※申込多数の場合は抽選 [お問い合わせ](株)パワーズアンリミテッド吉祥寺支店(電話番号0422・79・8800)、市高齢福祉課(電話番号042・514・8495) ■市営住宅駐車場使用者募集 市営住宅内の空き駐車場を入居者以外の方も使用できます。 [所在地]第一東光寺団地内(栄町3丁目)、下田団地内(石田2丁目) [対象]当該駐車場から2キロ以内に居住または業を営んでいる方 [費用]月8千円 [お問い合わせ]財産管理課(電話番号042・514・8156) ◎下水道 ■油・断・快適!下水道~下水道に油を流さないで 台所から流れた油は、下水道管の詰まりや悪臭の原因となります。 鍋や食器に付いた油汚れは、洗う前に拭き取りましょう。 この行動が川や海の良好な水環境を守ることにつながります。 [お問い合わせ]東京都流域下水道本部(電話番号042・527・4828)、市下水道課(電話番号042・514・8317) ◎ごみ・リサイクル ■浄化槽の適正管理にご協力を 下水道が整備されていないご家庭などでは、浄化槽で汚水などをきれいにしてから河川に放流しています。 しかし浄化槽の適正管理を怠ると、放流する水質が悪化し、河川の汚濁が進んでしまいます。 浄化槽管理者には法律により、保守点検・清掃・法定検査を行うことが義務づけられています。 検査などの実施業者は次の通りです。決められた期間内に必ず実施してください。 なお、市では清掃経費の負担軽減措置を行っていますが、今後は対象を「適正管理を行っている場合にのみ」とする予定です。 ▼法定検査…(公財)東京都環境公社(電話番号042・595・7982) ▼清掃…日野衛生公社(電話番号042・581・3177) ▼保守点検…東京都環境局ホームページで都登録業者をご確認ください [お問い合わせ]ごみゼロ推進課(電話番号042・581・0444) ■今月はマイバッグ持参強化月間 市では、ごみの発生回避のシンボルとして、マイバッグ持参によるレジ袋削減の取り組みを行っています。 市民・事業者・行政の3者で構成する「レジ袋無料配布中止に向けた共同会議」では、 毎年5・10月を「マイバッグ持参強化月間」と定め、市内全スーパーマーケットで啓発などを行っています。 「買い物は行きも帰りもマイバッグ」「マイバッグ使って断るレジ袋」にご協力をお願いします。 [お問い合わせ]ごみゼロ推進課(電話番号042・581・0444) ◎防犯 ■犯罪被害に遭わないために~振り込め詐欺増加中 ▼詐欺被害防止3運動 「留守番電話を設定し、知らない人からの電話に出ない」 「他人に暗証番号・現金・キャッシュカードを渡さない」 「不審電話を受けたら110番」 ▼侵入盗被害防止3心得 「わずかでも家を離れる時は、必ず施錠」 「窓ガラスには防犯フィルム・補助錠を設置」 「不審者を見かけたら直ぐに110番」 [お問い合わせ]日野警察署(電話番号042・586・0110) ◎手当・助成・援助 ■児童手当・児童育成手当の支給 平成29年6~9月分の児童手当(特例給付含む)と児童育成手当は、10月13日(金)に指定の口座に振り込みます。 [お問い合わせ]子育て課(電話番号042・514・8598) ◎市長大坪冬彦コラム 用水を守ろう 日野の用水は、多摩川・浅川・各所の湧水と合わさって、「水の郷」「水都日野」といわれる美しい景観をつくり、 日野市は平成8年に当時の国土庁から「水の郷」に選定されました。 その用水の中で日野用水が開削から450周年を迎え、10月15日には記念シンポジウムが開催されます。 そもそも用水は何のためにあるのか。日野用水開削450周年記念誌「日野の用水」には、「用水は、田んぼ(水田)に使いました。 稲を育て、米をとるための水が用水です。 多摩川や浅川から水を取り入れて、田んぼに水が流れ込むように、昔の人が計画し、水路を掘ってつくったものです」とあります。 昔日野は多摩の米蔵といわれるほど米作りが盛んであったため、市内に網の目のように用水が作られました。 その後、市民と行政が力を合わせて保全してきた歴史があります。 この用水の管理は、市と農家を中心する用水組合が担っていますが、組合員の高齢化が進み負担が重くなっています。 また、川から用水を引く水利権は田んぼに水を引く限り保障されますが、農家が減り田んぼが無くなれば水利権も無くなり、 用水は枯れ、水の郷の風景は消えてしまいます。 市内の米作農家の数は平成7年の124戸(55ヘクタール)から年々減少して平成27年には23戸(10ヘクタール)と、 あまり時間は残されていません。 日野市の誇る宝である用水を守るためには、用水を管理する人手の確保と水田を守る努力が必要です。 市民の皆さまのご支援・ご協力をお願いします。 ◎便利で快適な窓口へ ~市民窓口課の民間委託を拡大 10月2日(月)から市役所本庁舎1階市民窓口課では、民間委託により行う業務を拡大します。 委託業務拡大に当たり平成28年度から総務省「窓口業務における民間委託モデル自治体」の選定を受け、 国の助言を得ながら、法令に適合し情報セキュリティー保護を徹底した民間委託への準備を行ってきました。 民間事業者の力を活用することで、人員体制の強化による窓口混雑改善、質の高い接客による快適な窓口づくり、 土曜開庁での取扱業務拡大など、一層の市民サービス向上を図っていきます。 ▼10月からの変更点 (1)民間事業者が行う業務…フロア案内、窓口カウンターでの届書受付、端末入力、手数料レジ業務 (2)委託従事者は統一した制服を着用し、市職員と委託従事者を明確に区別します(写真)。 (3)土曜開庁での住民異動届(転入・転居・転出など)の取り扱いを開始 ※詳細は市ホームページをご覧ください [その他]戸籍に関する届出は民間委託の対象外。また申請や届出内容の審査判断は市職員が行います [お問い合わせ]市民窓口課(電話番号042・514・8206) 《写真》 ▲委託従事者は紺色の上着を着用 ◎新・カワセミ商品券の使用期限は10月31日(火)! 未使用で手元にお持ちの方はお早めにご利用ください。 [お問い合わせ]日野市商工会(電話番号042・581・3666)、市産業振興課(電話番号042・514・8437)